ゆーたんです。
2026年8月の買付状況に関するご報告です。
2026年8月の買付状況

8月は、7月のようなまとまった買付ではなく、PEP(ペプシコ、PepsiCo)を中心に買い増しました。
海外口座では、配当再投資としてVICI(VICIプロパティーズ、VICI Properties)を4株追加しています。
買付総額は、手数料を除いて1,517.56ドルでした。
7月はMSFT(マイクロソフト)、NVDA(エヌビディア)、ACN(アクセンチュア)など成長寄りの銘柄を多く買いましたが、8月は一転して、生活必需品のPEPとREITのVICIという、かなり高配当・ディフェンシブ寄りの買付になりました。
7月の記事で8月の買付候補としてNVDA、PEP、BAMを挙げていましたが、実際にまとまって購入したのはPEPだけとなりました。
PEP(ペプシコ、PepsiCo)
PEPは8月に合計10株買い増しました。
8月17日に139.55ドルで4株、8月21日に142.50ドルで5株、8月26日に142.50ドルで1株購入しています。
平均取得単価は141.32ドルです。
7月の記事でも8月の買付候補として挙げていた銘柄ですが、その後も株価が低迷していたことから、予定通り買い増しました。
PEPはペプシコーラなどの飲料だけでなく、Lay’s、Doritosなどのスナック菓子も抱える世界最大級の生活必需品企業です。
北米事業では消費者の節約志向などによる逆風が続いており、以前ほど安定して成長する企業とはいえない状況になっています。
決して爆発的な成長を期待する銘柄ではありません。
むしろ、足元の業績が少し停滞しているからこそ、バリュエーションが以前より大きく低下している点を評価しています。
長期間にわたって増配を続けており、今回の平均買付価格141.32ドルで考えると、購入時の配当利回りも4%を超える水準です。
生活必需品セクターの中ではブランド力、キャッシュフロー、増配実績のいずれも魅力的で、現在の株価水準であれば長期保有を前提に少しずつ追加してもよいと考えています。
もっとも、すでにポートフォリオではかなり大きなポジションになっていますので、無制限に買い増すつもりはありません。
VICI(VICIプロパティーズ、VICI Properties)
VICIは8月17日に26.09ドルで4株買い増しました。
こちらは海外口座での配当再投資です。
VICIはラスベガスを中心に、カジノ・ホテル・エンターテインメント施設などを保有するREITです。
長期契約を中心とした安定した賃料収入と、高い配当利回りが魅力です。
一方で、REITですので高金利が長期化すれば、資金調達コストの上昇やバリュエーションの低下が逆風となります。
大きくポジションを増やすというよりは、受け取った配当を使って淡々と株数を積み上げていく予定です。
VMRKの端数売却
買付とは別ですが、8月にはVMRKが0.72株、63.66ドルで売却扱いとなっています。
こちらは住宅REITのAVBとEQRの合併に伴う端数処理によるもので、私自身が投資判断として売却したものではありません。
2026年8月のまとめ
8月はPEPを10株、VICIを4株買い増しました。
買付総額は約1,518ドルと、7月から大幅に減少しています。
7月はMSFT、NVDA、ACNなどAI・ハイテク関連の成長株を多く購入しましたが、8月はPEPとVICIという高配当・ディフェンシブ寄りの銘柄だけになりました。
特にPEPは、7月時点で買付候補として挙げていた銘柄です。
業績が絶好調だから買っているわけではありません。北米事業への懸念などから株価が低迷している一方で、以前よりバリュエーションが下がっているタイミングで少しずつ拾っています。
こうして振り返ると、7月と8月でかなり性格の違う買付になりました。
ただ、特定のテーマだけに寄せるのではなく、成長を期待する銘柄と、配当や安定性を期待する銘柄の両方を組み合わせていくのが現在のポートフォリオの方向性です。
今後も単純に「株価が下がっているから買う」のではなく、長期的な成長ストーリーが崩れておらず、それでも市場から悲観されている銘柄を中心に買い増していきたいと考えています。
2026年9月の投資方針
9月の買付候補は、NVDA(エヌビディア、NVIDIA)とNEE(ネクステラ・エナジー、NextEra Energy)です。
方向性はかなり異なる2銘柄ですが、どちらも今後のAI投資拡大から恩恵を受ける可能性があると考えています。
NVDA(エヌビディア、NVIDIA)
NVDAは7月にも買い増しましたが、9月も引き続き候補とします。
AI向け半導体市場では依然として圧倒的な競争力を持っており、巨大企業となった現在でも高い成長を続けている点を評価しています。
AI向け設備投資については「さすがにバブルではないか」という声もあります。
私自身もAI関連株のバリュエーションには注意していますが、生成AIが一時的なブームで終わるとは考えていません。
一方で、市場から要求されている成長率が非常に高く、少しでも期待を下回れば株価が大きく調整するリスクがあります。
私はNVDAをポートフォリオの主役にするつもりはありませんが、生成AIという長期的な成長テーマには一定程度参加しておきたいので、株価を見ながら少しずつ買い増していきたいです。
NEE(ネクステラ・エナジー、NextEra Energy)
もう一つの候補がNEEです。
NEEはフロリダ州を中心に電力供給を行うFlorida Power & Lightと、再生可能エネルギーなどを展開するNextEra Energy Resourcesを傘下に持つ、米国最大級の電力・エネルギー企業です。
公益株というと「低成長・高配当」というイメージがありますが、NEEは少し違います。
公益株としては比較的高い利益成長が期待できるうえ、AIデータセンターの増加による米国の電力需要拡大も追い風になる可能性があります。
生成AIの普及には半導体だけではなく、それを動かす大量の電力が必要です。
そう考えると、NVDAが「AIを計算する側」の銘柄だとすれば、NEEは「AIを動かすための電力インフラ」に投資する銘柄とも考えられます。
一方で、公益株ですので金利上昇には弱く、今後も巨額の設備投資が必要になる点には注意が必要です。
それでも、単なるディフェンシブ株ではなく、「AI時代の電力需要」という成長テーマを持つ公益株として考えると、かなり面白い位置にいるのではないかと思っています。
株価とバリュエーションを見ながら、9月に新規購入するか検討する予定です。
おわりに
8月は成長株を積極的に追いかけるのではなく、PEPを中心にディフェンシブ株を買い増す月となりました。
一方、9月はNVDAとNEEという、違った角度からAIの成長を取り込める2銘柄に注目しています。
高配当株を軸としながらも、将来の利益成長が期待できる銘柄には少しずつ資金を振り向けていくという方針は変わりません。
9月も株価に一喜一憂せず、割安だと思える銘柄をコツコツ拾っていきたいと思います。
情報開示:この記事は私自身が書いたものであり、私の意見を表しています。私はこの記事から報酬を受け取っておらず、この記事で言及されている会社と直接のビジネス関係はありません。








