はじめまして、ゆーたんです。記念すべき最初のブログ記事になります。
色々と書きたいことはあるのですが、まず私の現在の投資状況を公開することから始めようかと思っています♪
2018年10月末時点のポートフォリオ♪
投資信託(先進国株式(日本除く)に投資するたわらノーロード)と、ETFで80%弱を占めています。
ETFはアメリカ株式市場に連動するVTI、アメリカの高配当株を集めたETFであるVYMを多めに保有していて、アメリカ以外の株式市場に連動するVXUSや、安定して配当を支払っている銘柄が多い生活必需品セクターを集めたETFであるVDCを保有しています。また、株式クラスとは別に、新興国債券ETFのVWOBも保有しています。
個別株は12銘柄保有しています。最も大きい割合を占めているのが、グラフにある通り、オーストラリアの大手銀行WBK(ウエストパック銀行)になっています。
私の保有銘柄の中で最大の割合を占めているのが、たわらノーロードです。
2016年には、イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票が行われ、当初の予想に反して離脱賛成が多数派となり、イギリスのEU離脱が決定しました。株価も大きく下落したタイミングを狙ってまとまった額を買い付けたおかげで約40%の含み益が出ています。
ただ投資信託ゆえ配当金が入らないところが悩ましいところでして。近々全て売却して、VTIか米国高配当株式ETFであるVYMを購入予定です。税金の関係上、円高になるまで待ちたいところですが…そうするといつまでも売却できない気がするので、どこかのタイミングで決断したいなと考えています。
下落が続くIBMと、米国高配当株式ETFのVYMを買い増し♪
今月は2月以来の大きな調整がありました。最後の2日間で持ち直しましたが、月間ベースで見ても、ダウ平均は5%程下落しています。保有していた個別株の中では、IBMの下落幅が酷く、月間ベースで見て24%下落しています。
第3四半期決算が減収減益になったこともそうですが、クラウドサービスを提供するRedHatの買収を発表したことで、下げが加速しました。買収額は約3.8兆円で、これはIBMのキャッシュフローの3年分以上の金額です。
RedHatの株式を190ドル相当で引き取るとありましたが、直前まで同株式は120ドルを下回る水準で取引されてましたから、50%以上のプレミアムを上乗せして買収することになります。つまり、市場価格よりもIBMはRedHatを評価しているということで、割高な買収と市場には捉えられ、下落したようです。
IBMに関しては、斜陽だの永遠の不発弾だの、様々なネガティブ意見も飛び交っていますが、改めて決算をみる限りでは、キャッシュフローの創出に問題はないことから、116ドル台で約20万円分買い増ししています。このほか、VYMを82ドル台で約60万円分買い増ししています。
10月の配当金(分配金)収入♪
今月はETFの分配金がある月のため、いつもよりも配当金収入が多めになっています♪
私が保有しているETFは、多くが1,4,7,10月の4回分配金を出します。新興国債券ETFのVWOBだけは毎月配当です。
米国株ですと、ダウ平均工業株30種のなかでは、JPM(JPモルガン・チェース)やCSCO(シスコシステムズ)、MRK(メルク)、NKE(ナイキ)が同じく1,4,7,10月の4回配当金を出します。しかし、数はそれほど多くありません。
私はこうした株を保有していませんので、個別株の配当金は今月はありませんでした。
11月の投資方針♪
(Featured Image by:ShutterStock)
ここ数か月は株式に資産を集中させるために、金やREIT(不動産)などの資産を売却し、現金化していました。そのため、現金比率が高い状況が続いていましたが、今回の売買で久々に10%を下回りました。
毎月のように50万以上買い付けができていたのも、そのためなのですが、そろそろ余力がなくなってきているので、給与収入以上の買い付けとなると、中々厳しくなりそうです。
来月の買い増し候補はT、BTIあたりを考えています。いずれも配当利回りが6%程度まで高まっており、魅力的な水準となってきています。個別株については少しずつ購入しているため、現時点での保有割合はまだ2割程度にとどまっているのですが、ゆくゆくは個別株:ETF=3:7〜4:6くらいを目安に、個別株の保有割合を増やしていけたらいいなと思っています♪