ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

米国株(アメリカ株)中心の高配当株投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指す、一人の女性の物語♪

投資スタイル

なぜフルインベストメント(全力投資)なのか

投稿日:

ゆーたんです♪

自分自身の投資スタイルについて書く「なぜ〜なのか?」シリーズ第4弾の記事です。今回がシリーズとしては最後の記事になります。前回は米国株(アメリカ株)投資の優位性について書きました♪


今回は「なぜフルインベストメント(全力投資)なのか」について書いてみますね♪

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フルインベストメント(全力投資)とは?

私の投資スタイルに「フルインベストメント全力投資)」というものがあります。これは現金比率を限りなく少なくして、株式などの保有比率を最大限高める手法、要するに、ほぼすべての資金を投資に回すことを指します。以下が証拠写真です(笑)

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現金比率は、生活防衛資金を含めても基本的に10%以下をキープしています。ボーナス後でもない限り、5%を超えることもほとんどありません。「毎月●日に買い付ける」「●%の含み損が出たら買い増しする」というように、機械的なルールはありませんが、毎月10万円以上の買い付けをするというルールのなかで投資をしています。

機械的なルールを採用することは自分の感情に左右されないという大きなメリットがありますが、投資行動が単調になりやすいというデメリットもあります。

私は投資自体を楽しんでいるところもあるので、株式市場が全体的に値下がりしているタイミングを狙って、VYMやSPYDといった高配当株式ETFを買い付けたり、逆に全体的に値上がりしている時は、割安だと判断した配当利回りの高い個別株を買ったりするなど、精神をすり減らさない程度に「自分自身の判断」を持ち込んで投資をしています。

自分がフルインベストメントを選択している理由を以下、書いてみますね。

株式市場は長期的には右肩上がり

ダウ平均株価の超長期チャート(1900年~)

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「なぜ米国株(アメリカ株)投資なのか」の記事でも掲載したこのグラフですが、株式市場が長期的に右肩上がりという前提に立てば、「ある程度現金を保有し、下落を待って投資する」よりは、「投資できる資金ができたらその都度投資していくこと」が正解になるケースが多いです。

このグラフを見ると、むしろ投資したくなって仕方がなくなるような気もしますが(笑)

値上がり益のキャピタル・ゲイン狙いであれば、下落を待って投資する手法はある程度有効です。例えば、Amazonのような無配株に投資する場合ですね。

しかし、配当金収入などのインカム・ゲイン狙いであれば、投資できる資金ができたらその都度投資したほうがよいです。早く投資すれば投資した分だけ、より多くのインカム・ゲインを得ることができ、配当込みのトータルリターンで考えれば、報われる可能性が高いからです。



株式市場はなぜ長期的に右肩上がりになるのか?

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そもそもなぜ株式市場はなぜ右肩上がりなのでしょうか?

かなり大雑把な説明になりますが、書いてみますね。

株価は短期的にはさまざまな要因で変動しますが、長期的には、企業の収益や利益、すなわち企業の業績に連動するといわれます。企業の業績が好調であれば、自社株買いや配当などによる株主への還元も増えるので、株式を購入しようとする人が増えるからです。

では、企業の収益や利益は、どうすれば増えるのでしょうか。

そのためには、その企業が生産するモノやサービスを、より多くの人が購入する、もしくは1人あたりの購入量を増やす必要があります。世界にあるさまざまな企業を大きな一つの企業としてとらえれば、すなわち、「より多くの人にモノやサービスを購入してもらう」「1人当たりのモノやサービスの購入量を増やす」ことが必要になってきます。

日本に限っていえば、既に人口減少社会に入っていますので、「より多くの人に購入してもらう」ためには、海外の人々にまでターゲットを定めたり、新たな需要を掘り起こしたりする必要が出てきます。他方で、世界の人口は増え続けています。2019年現在は約77億人ですが、2060年には100億人に達するともいわれます。

人口が増え続けていく以上、「より多くの人にモノやサービスを購入してもらう」ことはそれほど難しいことではありません。そして、まだまだ世界には、急速な経済発展を今まさに遂げている国が多くあります。これらの国に住む人々の所得が向上していけば、「1人当たりのモノやサービスの購入量を増やす」ことも実現可能になります。

まとめると、人口が増え続け、急速な経済発展を遂げている国が存在する限りにおいては、世界全体で見た企業の収益・利益が増えていくので、それに連動して株価も上昇する可能性が高いと結論づけることができます。

定期的な給与・配当金収入がある

私の場合は、会社に雇われて働いている雇用者なので、毎月給与が入ってきます。そして、それに加えて毎月5万円弱の配当金収入が入ってきます。

このように、毎月安定したキャッシュフローが入ってくれば、株価が下がっても毎月買い増しを行うことが可能です

私は、40代・50代まで働いて資産を1億円以上貯めてリタイアするというよりは、30代のうちのセミリタイア・アーリーリタイアを志向しています。

いかに早くセミリタイア・アーリーリタイアできるか、時間との勝負になりますので、持っているだけでは価値の生まない現金の比率はなるべく少なくしておきたいという事情もあります。

将来の株価は予想するだけ無駄

前にも少し書きましたが、1年先、ましては10年先の株価がどうなっているかということは誰にもわかりません

「株価が上がる、上がる」「株価が下がる、下がる」と言い続けていればいつかは当たります。でも、「いつまでに、どのくらい上がるか(下がるか)」までを正確に予想できる人はいません。かりに当たったとしても、それは「たまたま」にすぎないと思っています。

ましては、自分が株式市場の値動きをコントロールできるわけではありません。「もっと下がるはずだ」「もっと上がるはずだ」というように、株式市場の値動きを予想して、その値動きに一喜一憂して精神をすり減らしていては、投資も続かないでしょう。

株式市場には「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。投資家なら誰もが「一番安いところで株を買いたい、一番高いところで株を売りたい」、つまり美味しいところを全部持っていきたいと思いますが、現実的には不可能です。自分がこれ以上大きく株価は上がらないだろうと思うところで株を売る一方、まだまだ上がるだろうと思って株を買う人もいるのだから、多少、美味しいところを残しておいたほうがよいという意味になります。

長期投資の場合は、当面売ることは考えないと思うので、誰もが一番安いところで株を買えたらと考えますが、現実的にはそう上手くいきません

私の場合、2016年のイギリスのEU離脱ショック、2018年末の株価急落のときは、運よく底値で100〜150万ほど追加投資ができましたが、2019年7月に投資したコマツや8月初旬に投資した三菱商事など日本株への投資は、「もう大きくは下がらないだろう」とみて購入しましたが、あっという間に含み損が10%近い水準まで下がっていってしまいました。



まとめ

「フルインベストメント」はすべての人におすすめできる投資手法とはいえません。特に、自分のリスク許容度(最大どれだけの損失を受け入れられるか)の把握は重要だと思っています。頭でイメージトレーニングをしているつもりでも、実際に暴落を経験しないとわからない面もあるのですが💦

リーマン・ショック時に、米国株は約50%の暴落を経験しています。ドル円相場も2007年の120円から、2009年には90円程度まで円高が進みましたから、円ベースで見ると約62.5%の暴落になります。

ということは、例えば米国株に2000万円投資していた場合、リーマン・ショック時には、その資産が一時750万円程にまで目減りしてしまっていたということです。「自分の資産額が半分以下になっても、耐えられるだろうか?」と自問自答してみるとよいと思います。

私は、資産額ではなく、配当金収入を重視しているため、資産額が最悪半分以下になってもかまわないと、リスク承知でほぼ全資産を株式に投資しています。ただし、リーマン・ショックなどに端を発した不況が発生するなどして、企業の業績が全体的に悪化したときには、配当金収入もある程度減少することには留意する必要があります(米国高配当株式ETFのVYMは、2008→10年で約25%の減配となっています)。

色々と書きましたが、自分でも正直「正気の沙汰ではないな」と思っています。「こんな投資家もいるんだな」って感じで見ていただけたら嬉しいです。

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