ゆーたんです♪
2019年9月の買付、配当金(分配金)状況に関するご報告です(*^_^*)
9月の買付状況♪

9月の株式市場は、それまで好調を維持してきたグロース株がやや低調気味、その一方でバリュー株が大きく挽回した月となりました。まだ1日残っていますが、直近1か月のリターンはS&P 500の+3.2%に対し、 VYMは+4.4%、SPYDは+7.3%となっているのはそのあらわれですね。
今月は比較的ポートフォリオを組み替えていて、買付状況とその理由を記事にしてまとめています(日付のリンクから飛べます)。改めて今月の買付状況をまとめてみますね。
購入銘柄 | 購入日付 | 購入株数 | 購入単価 |
HSBC | 9/3 9/16 | 25株 15株 | $35.92 $38.31 |
MO | 9/3 9/26 | 25株 20株 | $43.59 $41.05 |
SPYD | 9/16 | 190株 | $38.66 |
RDS.B | 9/16 | 15株 | $58.31 |
ここでの購入単価は手数料・税金を含んだ額です。購入金額自体は125万円程度ですが、既存の株式を売却したためで、実際に持ち出した金額は14万円程度です。そのうち、預金口座からの持ち出しは9万円程度で、残りは配当金収入等から賄っています。
9月の配当金(分配金)収入♪
続いて9月の配当金(分配金)収入です♪
税引後(ドル) | 税引後(円) | |
VWOB | 37.58 | 3,981 |
RDS.B | 33.73 | 3,598 |
ENB | 30.00 | 3,147 |
IBM | 29.05 | 3,098 |
XOM | 21.86 | 2,331 |
MMM | 10.35 | 1,110 |
JNJ | 8.55 | 911 |
V | 1.81 | 189 |
合計 | 172.93 | 18,365 |
ポートフォリオの主力であるSPYDとVYMの分配金(配当金)が翌月頭にずれ込む見通しで、やや少なめになってしまいました。楽天証券はSBI証券と比較して1~2日程度入金が遅い傾向にありますね💦
2019年の配当金(分配金)状況♪

2019年9月までの配当金(分配金)収入は約3,550ドルとなりました。これに日本株の配当を加えると、約40万円になります♪
今年1年では約60万円前後の配当金収入を見込んでいます。
配当金収入の累積額も順調に増えていっています。もうすぐ80万円に達しそうな勢いです。このグラフを見るたびに、モチベーションが上がります✨

10月の投資方針♪

9月現時点での、S&P 500の実績PERは約20.3倍、予想PERでも約18.2倍となっています。PERは15倍程度が平均といわれるなかにおいて、依然として高水準です。それだけ米国株(アメリカ株)が投資家の期待を集めていることの裏返しでしょうね。
とはいえ、私がメインに投資している米国高配当株式ETFであるSPYDの実績PERは約14倍、VYMの実績PERは約16倍ですから、そこまで高い水準ではありません。もっとも、高配当株の場合は得てしてPERは低めですけどね💧
S&P 500もダウ平均も史上最高値から2%マイナスくらいで推移しているので、依然として高値圏ではあります。これから年末にかけてもう一波乱あるかどうか…世間ではリセッション(景気後退)するだとかいわれていますが、私にできることは毎月淡々と株を買い付けるだけですね。
10月の買い増しは、含み損率BIG3のMMM(3M、スリーエム)、MO(アルトリア)、BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)が候補にはなりますが、MMMは決算を見ないと不安、たばこ株は買い増したばかりです。
まだ保有していない株の中では、化学メーカーのDOW(ダウ)に注目していますが、ただでさえ、ダウ平均株価と名前がかぶっていて、あまり情報が入手できないのに加え、今年ダウ・ケミカルからスピンオフされたばかりで、長期の業績動向が把握しにくく、それにリーマン・ショック時には、前身の会社が大幅減配したこともあり、やや躊躇しています。また値動きを見て考えたいと思います。
長くなるので、ポートフォリオと資産状況は、また別記事でまとめたいなと思っています✨
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