ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

米国株(アメリカ株)中心の高配当株投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指す、一人の女性の物語♪

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お金が腐る!?~なぜ資産運用、投資をする必要があるのか~

投稿日:2018-11-26 更新日:

ゆーたんです♪

2019年6月には、「老後に2,000万円必要」などとした金融庁の報告書が、世間を騒がせました。そして、その報告書では、お金を運用によって安定的に増やしていく資産運用、預貯金ばかりでなく、株式や債券、不動産などに投資していくことの重要性が語られています。

投資家の皆さんにとっては「何をいまさら」という感じかもしれませんが、あまり資産運用、投資をしてこなかった人にとっては「そろそろ自分も資産運用や投資をしなきゃ…」もしくは「頑張ってお金を貯めなきゃ…」と思った方も多いと思います。

お金を貯めること自体は、将来に向けた備えという意味でも、とても大切なことです。しかし、預貯金という形で貯めこんでいても、今日の日本においては、ほとんど金利がつきません。

そればかりか、現在の日本銀行の金融政策は、物価が持続的に上昇するインフレーション(インフレ)を志向しています。今後インフレが進んでいけば、どんどん預貯金の価値は目減りしていくことになります。そのことについて、少し書いてみますね。

現金は本当に安全なのか?

現金というと、どんなイメージをもつでしょうか。

投資の世界では、現金は安全資産といわれます。確かに現金は、株式のように常に価格が変動するわけではありません。株式を100万円購入しても、1年後にはいくらの価値になっているかわかりませんが、現金で保有している100万円は、1年後も100万円のままです。

しかし、5年、10年というように長期スパンでみると、現金は安全資産どころか、保有しているだけでだんだん資産が減っていく、「最悪」な資産です。

世界の多くの国では、緩やかなインフレを目指しています。物価が上昇していくということは、例えば、ある年では100円で買えたモノが、5年後には120円出さないと買えなくなります。これがインフレです。お金の価値が下がっていくのですから、まさにお金が「腐っていく」といえるのではないでしょうか。

近年の日本はお金が「腐らない」国だった

日本の消費者物価指数の推移
(出典:総務省より作成、1960年=100)

上のグラフを見ていただくとわかるように、この50年余りで消費者物価指数は5倍以上になっています。つまり、お金の価値はこの50年余りで1/5以下になっているということです。

もっとも、ここ20年でみると、ほとんど消費者物価指数は上昇していませんので、お金の価値は保たれており、お金が「腐らなかった」ことになります。その分給料も上がっていませんけど💦

しかし、今後は消費者物価指数の上昇が見込まれています。2013年以降、日本銀行が消費者物価指数の前年比2%(インフレ率2%)上昇を目指して異次元緩和を続けているからです。

2%ということは、それまで100円で買えたモノが、1年後には102円でないと買えないことになります。これだけみると、あまり実感が湧かないかもしれませんが、よくよく考えてみると、これは毎年2%増税しているのと同じことです。今の定期預金の金利は雀の涙ほどですから、何とも恐ろしい話ですね💧



2%の物価上昇が続いたら?

消費者物価指数2%の場合の物価

2%というと、1年単位でみれば大したことないように思うかもしれませんが、それが何年にも積み重なると、かなりのインパクトがあります。

上のグラフを見ていただくとわかるように、2%の物価上昇が35年間同じペースで続いたと仮定すると、物価が2倍になります。すなわち、お金の価値がほぼ半分になってしまいます💦

異次元緩和にもかかわらず、中々物価は上がっていませんが、おそらく日銀は2%の目標を達成するまで異次元緩和を続けることでしょう。

その背景には膨れあがる日本の借金があります。日本の借金は今や1000兆円を超える水準ですが、インフレ率2%を続けていけば、物価も上がっていくので、額面は1000兆円のままでも、借金の価値を目減りさせることができるからです。

このようにインフレは、豊かな人(資産をもつ人)から貧しい人(資産をもたない人)への税金であるとも言い換えることができます。

インフレに強い資産とは?

今まで見てきたように、ここ2~30年の日本は、デフレ傾向で、日経平均株価の低迷もあって、「株式よりも現金を持っていたほうが有利ではないか?」といわれるくらい特殊な状況でした。しかし、この先はインフレが進むことが予想され、現金を多く持っていても不利になる時代がやってくるでしょう。

こうしたインフレに強い資産の代表例は株式不動産です。株式の場合は、物価の上昇を通じて、企業の収益が上昇します。企業の収益が上昇すれば、株価もそれを反映して上昇していきます。また、不動産の場合は、物価が上昇するということは、家賃も上昇していくことになるので、家賃収入が物価上昇に見合って増えていきます。

今はまだそれほどではないかもしれませんが、将来的に株式や不動産に資産を振り分けている人と、そうでない人とでは大きな格差が生じていくと思います。

だからこそ、私は、資産運用、投資を始めました。もちろん一口に投資といっても、株式で運用するのか、不動産を始めるのか、債券で運用するのか...そのスタイルは人それぞれです。

その中で、私が実践している手法は高配当株への投資になります。なぜ私が高配当株への投資をメインとしているかについては、この記事をご覧いただけたらと思っています♪

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