ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

米国株(アメリカ株)中心の高配当株式投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指す、一人の女性の物語♪

投資雑感

投資方針を貫く難しさと変える勇気

投稿日:

ゆーたんです♪

今日、ニュースチェックをしていたら、こんな記事を見つけました。

記事によると、世界的な投資家、ジム・ロジャーズ氏が2020年に日本株を買い戻す検討に入ったことが報じられています。日本が衰退に向かっているという見方は維持しつつも、短期的には日銀の金融緩和政策による日本株の下支えや、米国株の上昇に連動する形で日本株の上昇を期待しているということです。

正直この記事を読んだ第一印象は、「え…?」という感じでした。ジム・ロジャーズ氏に関する記事は今までも何度か拝読しています。以下のリンクは19年9月の記事ですが、18年秋に日本株を全売却して以降、日本株への投資に対してあれほど否定的な見方を示していたからです💦

長期的には日本株に悲観的な見方を持っている点は変わらないようですし、まだ検討段階で、最終的にどうなるか、そして、もっとも本心ではどう思っているのか、私にはわかりかねますが…💦

かりに、本心で日本株を買い戻そうと思っているのであれば、世界的な投資家ですら、わずか1年足らずで投資方針をある意味大転換することになります。投資方針の変更は、投資家にとって難しい判断を迫られます。今日はこの件について書きますね♪

投資方針を貫くことの難しさ

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私は高配当株投資家なので、高配当株式ETFの動向を定期的にチェックしているのですが、2009~16年ごろまでは高配当株式ETFがS&P 500のパフォーマンスに比較的肉薄していたのに対し、ここ3年くらいは、2020年の投資戦略の記事でも示したように、高配当株式のパフォーマンスが大きくS&P 500のパフォーマンスに劣後してしまっています💦

「S&P 500が上昇する中で、自分のポートフォリオがあまり上昇しない」という状態が続くのは、精神的なダメージが大きいです。将来のことは分かりませんが、少なくとも現状のパフォーマンスはお世辞にもよいとはいえません。その中で、高配当株投資という投資方針を貫くことは、自分なりの信念がなければできることではありません(´・ω・`)



ここでは、私が高配当株投資をしているので、今回は高配当株投資を例にしていますが、これは他の例に置き換えても言えることだと思っています。

例えば、下記はGAFA+M(Microsoft)の過去1年チャートです。AAPL(Apple)の株価が2倍近くになっており、大幅にS&P 500を上回っているのに対し、GOOG(Google)はS&P 500をわずかに上回る程度、過去5年で圧倒的なパフォーマンスを誇ってきたAMZN(Amazon)に至っては、S&P 500を下回っています💦

このような中で、AMZN(Amazon)に投資をし続ける、さらに投資額を増やすという選択は、なかなか難しいのではないでしょうか💧

GAFA_Chart_2019

投資方針を変える勇気も必要

かといって、いつまでも投資方針を貫くことが大切かといわれれば、そんなことは全くありません。私たちを取り巻く社会は刻一刻と変わっていきますし、投資について色々と勉強していくなかで、見方や考え方が変わっていくこともあり得ます。

かくいう私も、米国株中心の高配当株投資に至るまでは、FXをしていましたし、世界経済インデックスファンドを保有して、新興国株式重視の投資方針をとっていたこともありました。

自分の投資方針に固執してしまっては、大切な収益のチャンスを見落としてしまうことだってあるかもしれません💦



自分の描いたストーリーに沿った投資を

「投資方針を変えるか、変えないか」。迷ったときに大切なことは、自分の描いたストーリーとの整合性です。

誰しも、何らかの金融商品に投資するときは、何らかの理由があって投資していることだと思います。

例えば、私は「人口が増え続ける」という長期的な人口動向をもとに、「人口3億人をこえる市場を持つアメリカの繁栄はまだまだ続くだろう」というストーリーを描いているから、米国株中心の投資をしています。

もし、今後アメリカでも急速な少子高齢化が進んで、人口が減ることが予測されるような局面になれば(自分が生存しているうちはないかと思いますが💦)、その時は売りを考えるかもしれません。

同様の理由で、日本株については、GDPの約6割が国内消費という内需主体の国で、内需を牽引する「人口が減り続ける」という長期的な人口動向をもとに、「日本の衰退は避けられない可能性が高い」(その意味ではロジャーズ氏と同じです)というストーリーを描いているから、積極的には投資をしていません💦

もちろん、別の見方として、「人口動向は十分に織り込んでおり、割安に株価が放置されている」「株主還元が不十分な企業が多く、上昇余地がある」「日本企業が今後海外売上比率を増やし、内需に左右されにくくなる」というように、今後の改善を期待して、日本株への投資をしていく考えもあるでしょう。

投資方針について悩んだ時には、自分の描いたストーリーをまだ信じることができるなら、そのままでいいと思いますし、そのストーリーが崩れてきた、あるいは信じられなくなってきたなら、投資方針の変更を考えればよいかなと思っています。

個人的には、体感で高配当株投資家が減っているようなという気もしますが(気のせいかな?)…あまり人気が出すぎると、高配当でなくなってしまい、買い増しができなくなるので、それはそれでよいのかもしれません。複雑ですけどね💦

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