ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

米国株(アメリカ株)中心の高配当株式投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指す、一人の女性の物語♪

売買記録

高配当株投資への決意と覚悟~VYMを約640万円分売り、SPYDを購入~

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ゆーたんです♪

今週、ポートフォリオを大幅に組み替えました。

その一環として行ったのが、高配当株式ETFであるVYM(特定口座保有分)をすべて売る(約640万円分)という選択です。売却資金は全てSPYDに振り替えました。その他、個別株も少々購入しています。

悩んだ末の結論ではありますが、この選択に至った背景についてまとめますね。

なぜVYMを売ってSPYDを買ったのか?

配当利回りに満足できなかったから

近年のVYMの配当利回りはおおむね3%前後で推移していますが、構成上位の銘柄には、P&Gやマクドナルドなど、配当利回りが2%台前半になっている銘柄も含まれています。

インテルやコムキャストにいたっては、ほぼ2%しかありません。ウォルマートにいたっては1%台であり、もはや高配当とは呼べなくなっています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンやP&Gをはじめとする優良銘柄の保有額が下がってしまうのは心苦しい面もあったのですが、どうしても欲しい株は、下押ししてきたタイミングで、個別株で保有しようと考えました。

トータルリターンではむしろSPYDが上回っていたから

VYMのベンチマークである、FTSE High Dividend Yield Indexの年平均リターン(直近10年)は+13.01%です。一方、SPYDのベンチマークである、S&P 500 High Dividend Indexの年平均リターン(直近10年)は+13.85%です(2020年1月末時点)。

配当にかかる税金を考慮しなければ、直近10年のリターンはSPYDのほうが優秀だったことがわかります。

ちなみに過去30年近くの歴史で、SPYDはS&P 500を上回るリターンをあげてきたことも調べてみて気づきました。SPYDの分析記事で詳しくまとめています✨


SPYDは設定してから日の浅いETFであったため、どうしてもパフォーマンスの面で不安があって、VYMとSPYDの2本柱で運用してきたのですが、インデックスのリターンで比較することで、「これならSPYDに一本化してもよいのでは?」という思いが段々と大きくなってきました。

SPYDの問題点とその解消法~4銘柄を新規購入♪~

もっとも、SPYDは、セクターの比率にかなり偏りが生まれるという問題点があります。エネルギーセクターがオーバーウェイトである一方、将来的な成長も見込める情報技術・ヘルスケアセクターの割合が少ないです。

VYM→SPYDにしたことで、配当金が大幅に底上げされたため、多少配当金を犠牲にしてもかまわないということで、情報技術・ヘルスケアセクターのなかから、新たに3銘柄を選定しました。

情報技術セクターでは、新たに、MSFT(マイクロソフト)CSCO(シスコ・システムズ)を購入しました。いずれも10~20万程度でのエントリーです。マイクロソフトはなかば高値掴み覚悟、シスコは配当利回り3%を超えたタイミングでの打診買いです。

セクターETFのVGTも検討しましたが、現状アップルとマイクロソフトだけで3割強、6位のシスコシステムズまで含めるとほぼ半分の割合を占めているので、個別株で十分だと判断しました。

アドビやセールスフォースなどソフトウェア企業も期待の成長株ですが、やっぱりそのソフトウェアを動かすためにも、パソコンやスマートフォンは欠かせないわけで、そう考えると、自分が日常的に使っているサービスであるアップルやマイクロソフトの牙城は当分揺るがないだろうと考えました。

ヘルスケアセクターでは、数少ない高配当となっているGILD(ギリアド・サイエンシズ)を購入しました。ファイザーやメルクも検討しましたが、製薬会社に偏りすぎてしまっては本末転倒であり、見送りました。

また、カナダの通信銘柄でもあるBCEも購入しています。GILD、BCEについては、また改めて分析記事を書ければと思っています。

エネルギーセクターの構成割合の高さをどう考えるか?

SPYDについては、個人的にはエネルギーセクターの割合がやや高い点が、懸念材料ではあります。

エネルギーセクターのパフォーマンスは、ESG投資・再生可能エネルギーへの移行、さらには新型コロナウイルスの流行により、以下ツイートした通り、悲惨というほかない状況です。

しかし、現状の配当利回りはエネルギーセクターの力によるところも大きいです。

もちろんエネルギーセクターのパフォーマンスが回復することが理想的ですが、大減配すればSPYDの構成銘柄からは外れますし、エネルギーセクターの株価がさらに下押しすれば、時価総額等の関係でS&P 500から外される銘柄も出てくるでしょう。

リスクはありますが、いつまでも個別株としてエネルギー株を保有するわけではないので、できる限り、現状の高配当を享受しつつ、復権を期待したいと思います。

ただ、SPYDでかなりアメリカのエネルギー株を保有することになり、現状、ポートフォリオに占める割合が16%を超えているので、これ以上の XOM(エクソンモービル)への投資や、CVX(シェブロン)への新規投資は自重する方向です。エネルギーセクターの割合が高くなりすぎないよう、気を付けることに変わりはありません。

あとがき

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(Image By:Adobe Stock)

SPYDのここ1年のパフォーマンスは、VYMと比較して冴えませんが、過去10年のパフォーマンスが良好だったことを踏まえ、方針を転換しました。

自分の選択が10年後、20年後に正しいかどうかはわかりません。もしかしたら、リターンが大きくS&P 500やVYMに劣ってしまうかもしれません。

それでも、過去の実績というのは、投資を続けていくうえでの支えになります。結果として、リターンで差をつけられてしまったとしても、それはそれで仕方ないと思って、自己責任として受け入れます。

今回のポートフォリオの変更で、配当金利回り(税引前)は4.62%、年間の配当金見通しは7,600ドル超、日本円にして85万円前後にまで高まりました。現状ではちょっと厳しいですが、もしかしたら今年度中に配当金見通し100万円が達成できるかもしれません。

今後はSPYDを投資のコアにしつつ、幅広く高配当・連続増配の個別株に投資して、分散をはかって減配リスクを抑えつつ、当初の目的通り、配当金の最大化を目指せればと思っています。

どんな逆風にさらされようとも、今後も引き続き配当金投資を続けていく決意と覚悟です✨

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