ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

米国株(アメリカ株)中心の高配当株式投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指す、一人の女性の物語♪

投資の考え方

「投資は自己責任」という言葉の重み

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ゆーたんです。

昨日朝のトランプ大統領の演説において、欧州(英国除く)からの入国を拒否したことを発表したことで、株式市場はいっそう悲観論が強まっていて、下げ止まる気配がみられません。

昨晩だけでダウは10%、S&P 500は9.5%の下落、高値圏からはそれぞれ28%、26.8%の下落となりました。下落幅はまだリーマン・ショックには及ばないものの、1か月たたずしてこれほど下げるとは、下落速度が速すぎますね(´・ω・`)

さすがに下落速度が速すぎたのか、ダウ先物は昨日比で戻していますが、多くの投資家さんが含み損を抱えていて苦しい状況だと思います(もちろん私もです)。そんななか、今日は「投資は自己責任」という言葉について考えてみようと思います。

「投資は自己責任」

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(Image By:shutterstock)

株式市場が大幅に下落している今日においては、重みを持って感じられる言葉ですね。

これは私もあてはまる部分があるのですが、これだけ相場が荒れてくると、普段ではありえないような投資判断をしすぎてしまったり、他人の投資判断を鵜呑みにしすぎてしまったり、相場の見通しについて書かれたニュース記事に振り回されたり…ということが起こり得ます。

もしかしたら大きな含み損を抱えてしまって、「こんなはずじゃなかった💧」という投資家さんもいるかもしれません。

しかし、個人投資家が運用の結果、かりに自分の資産を減らしてしまっても、それを補填してくれる人は誰もいません。残酷ではありますが、すべて自己責任です(私もFX取引の失敗で痛いほど思い知らされました…プロフには詳しく書いてあります)。

巷には、色々な投資情報があふれています。もちろん、投資判断をするうえで、参考となる情報を集めることは必要ですが、最終的には自分で考えて投資判断をすることが大切ですし、それを積み重ねていくことで投資スキルが身についていくと考えています✨

自分自身も強く実感しています

私の場合は、株式投資、もっといえば高配当株投資をメインの投資手法に据えていて、試行錯誤しながら、毎日市場に向き合っています。配当のたびに課される税金が重しとなる、長期的なパフォーマンスが劣る可能性が高いという、デメリットも十分承知したうえでの決断です。

ちなみに今回の下落相場における、私のポートフォリオのパフォーマンスは、S&P 500よりも悪くなっています。

特に、私がポートフォリオで最大の保有割合を占めるSPYDのパフォーマンスが芳しくありません。年初来で株価は34.8%下落しています(S&P 500は23.9%の下落、VYMは27.4%の下落です)。

結果的に、2月半ばにVYMをSPYDに振り替えたのは裏目に出てしまいましたが、自分の選択の結果なので、自己責任として受け入れようと思います。

(追記)SPYDの下落理由について

S&P 500構成銘柄といえども、そのなかには、時価総額が低く、財務基盤が脆弱な高配当株も多く含まれています。

しかも均等配分なので、例えば、AT&Tなどの大型株とクルーズ船運営会社のカーニバルが、リバランス時には同じ比率で含まれることになります(私は、個別株で今カーニバルに投資できるかといわれれば、たぶん無理です💦)。

そして、原油価格の急落で大揺れのエネルギーセクターも、エクソンモービル(XOM)・シェブロン(CVX)のようなスーパーメジャーがある一方、アパッチ(APA)、オクシデンタル・ペトロリアム(OXY)など、あまり知名度の高くない銘柄が、やはりリバランス時には同じ比率で含まれています。

質への逃避」という言葉があります。本来、この言葉は、株式から債券・現金などリスクの低い投資対象に資産を移動させることを意味しますが株式市場でも優良株とそうでない株、そして成長が望めるセクターとそうでないセクターの選別が激しいように思います。

世界経済が景気後退に陥る可能性が高まるなか、財務基盤が脆弱な高配当株は、配当の持続可能性、もっといえば事業自体の持続可能性への懸念から、真っ先に売られやすく、こういう局面ではどうしてもパフォーマンスが苦しくなりがちです。

もちろん、コロナウイルスの流行の影響をより色濃く受けるエネルギー・一般消費財セクターの割合が高めということも背景にはあります(ちなみにOXYは年初来で76.6%、APAは69.4%、CCLは64.0%も下げています)。

でも、大きく下げている局面だからこそ、得られた配当を再投資していく、継続的に資金を投じていくことで、将来、景気が回復して株価が戻ったときに大きなリターンを得ることができます。

だからこそ、税金を考慮しないトータルリターンとはいえ、1991〜2019年までS&P 500を上回るパフォーマンスを上げてきたのだと思います。

いくら含み損を抱えようが、私は全然ひるんでなんかいません。別に配当金見込み金額が減ったわけではないからです(もちろん多少の減配は覚悟しています)。買いたい株が多すぎて、SPYDは先日100株買い増してから、株数を増やせていませんが、配当はすべて再投資にあてたいと考えています✨

あとがき

フルインベストメントを掲げながら、先日の株を売ったという選択に対して、一種の後ろめたさを感じていました。

でも、そんなことで悩んで凹むぐらいなら、少しでも前を向きたい。逆に「投資は自己責任」なのだから、かりに批判があっても「一生懸命自分で考えたうえでの決断なのだから、自分は自分の道を進めばよい」と考えるようになって、気が楽になりました。

この1週間、予想を超えるスピードで株価が下落していて、いよいよリーマン級という言葉が現実味を帯びてきました。

昨晩は見送る予定でしたが、想定以上に下げたため、ありったけの資金で買い増しを行いました。そのせいで、現金比率は極限まで下がりましたが、コロナウイルスの問題で株価が長期間低迷を続ければ、その分、毎月の給料を原資に、安値で優良株を購入・買い増せる機会が増えるので、むしろポジティブにとらえています。

結果論ですが、私が株を売ったのは、まだまだ序盤戦でしたね。さすがにここまで下がってくると、株を売って買い戻すのはちょっと怖いかな💧

悲観論が渦巻くなかでも、長期的な世界経済の成長を信じて、引き続き株式市場に資金を投じていく姿勢は変わりません✨

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