ゆーたんです♪
2022年9月の買付・配当金状況をまとめました✨
2022年9月の買付状況
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※購入単価は手数料・税金を含んだ額です。また、8月の記事執筆後に買い増しを行った分も記載しています。
カナダの保険会社であるMFC(マニュライフ)、通信ケーブル大手のCMCSA(コムキャスト)は先月に引き続き購入しています。
高配当銘柄中心でポートフォリオを構成していると、どうしても情報技術セクターの割合が低くなってしまいます。そこで補強の意味を込めてアナログ半導体大手のTXN(テキサス・インスツルメンツ)を厚めに買い増しています。
2022年7月以来の購入です。購入時の配当利回りは3.05%、5年配当成長率は15.6%、直近の増配率も7.8%と悪くはありません。
そのほか、ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)を買い増しています。
年初来で見ても株価はかなり上がってしまいましたが、株数が半端であったことと、私たちの生活に必要不可欠な食料を扱う銘柄への投資額を増やしたいという思いから、購入に踏み切りました✨
9月の配当金収入♪
2022年9月は24銘柄から配当金を受け取っています。3、6、9、12月は配当を支払う銘柄が多くてありがたい限りです。
税引後の合計値は以下のようになりました。
ドル建てベースでも、前年同月比で+22%増加しています。
2022年に入り、株価は下落局面にありますが、配当金が着実に入ってくるのはありがたいですね。
もちろんこれから本格的な景気後退になれば、減配となる銘柄も出てくることは避けられませんが、よほどの事態(核戦争etc)が起こらない限り、ポートフォリオの配当が半減するほど、大きく減ることはないだろうと考えています。
配当の多寡はもちろん重視しますが、最近は、配当の安全性や増配率も重視しています。景気後退リスクが現実のものとなっているので、なるべく減配のリスクが少ない銘柄を選んでいきたいですね。
10月の投資方針♪
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10月から全国旅行支援が開始されます。
2020年の”Go to トラベル”ほどのお得感はありませんが、安く国内旅行に行ける絶好の機会だと思うので、活用していきたいと考えています。
投資に回せる金額は少なくなってしまいますが、配当再投資はもちろん、余剰金額は現金で持つことなく、投資に回していく予定です。株式市場は荒れ模様ですが、やるべきことは変わらないですね。
ポジションを増やしたいと考えている銘柄は以下の通りです。値動き次第では他の株を検討することもありますが、まずはこの2銘柄を優先して考えたいです。
- MDT(メドトロニック)
- UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)
「ヘルスケアセクターへの投資額を高い水準で維持する」「特定の銘柄にポジションを大きく傾けることはせず、満遍なく保有する」という方針で選んでいます。
ヘルスケアセクター自体は2022年の難しい相場でも粘っていますが、医療機器セクターは冴えない傾向で、MDTは年初来でも20%を超える下落となっています。
サプライチェーンの混乱等で決算が冴えずに逆風が吹いていますが、長期的には全く心配していないので、$5,000まではとりあえず投資したいです。
ここには挙げませんでしたが、25年連続増配の記録を持つスイスの製薬大手NVS(ノバルティス)にも注目しています。
配当利回りは足元で4%を超えています。増配率は2〜3%程度と緩やかで、株価も2015年以来横ばいで推移していますが、業績自体は安定しています。もっともスイス株は源泉徴収税が35%かかるので、その点がネックになりますね💧
運輸サービス大手のUPSについては、ライバルのFedexが業績の大幅な下方修正を発表したことが嫌気されて、ここにきて売られています。
足元で配当利回りは3.7%と高水準です。Fedexの業績下方修正で、ハードルは下がったとはいえ、10月25日の第3四半期決算発表を見てからの投資判断になると思います。期待を大きく裏切るほどの決算でなければ、買い増したいと考えていますが、良決算だと株価が上がりすぎてしまうので、投資判断は難しいですね💧
正直、どの株も満遍なく下がってきているので、買い増したい株が多くて迷っています。
次点としては、カナダの銀行株であるBNS(バンク・オブ・ノバスコシア)や家電量販店のBBY(ベストバイ)、半導体大手のAVGO(ブロードコム)といったところです。いずれも52週高値からは30%超の下落率ですが、いずれの株も業界のリーダーですし、少なくとも現時点ではあまり心配していません。将来の爆益を信じて購入し続けたいなと✨
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