5月の定期買い付け 〜SPYDを40株買い増し♪〜

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米国株は足踏み状態(´・ω・`)

ゆーたんです♪

米国株を代表する指数であるS&P 500は、史上最高値を4月にわずかに更新しましたが、5月に入り、やや足踏み状態ですね。確かに歴史的には高値圏にありますが、今後も世界経済の成長にあわせて、企業収益も増加していくと考えれば、この先も最高値を更新していくことになるわけですが…ちょっと心理的にも上値は追いにくいですかね(^_^;)

5月の買い増しはSPYD♪

Stocks Purchase_image
(Image By:Adobe Stock)

今月の定期買い付けはSPYDにしました(^^)

SPYD:40株@37.29ドル

含み損が15%を超えているMMM (スリーエム、3M)と悩みました。Twitterにも書きましたが、そろそろ魅力的な水準になってきているので、追加で買い増してしまうかもしれません。

SPYDについては、分析の記事を前回書きました。まだ設定されて3年半のETFですが、順調に資産を伸ばしています。既に資産残高は15億ドルを突破しています。名だたる海外ETFと比較すると、その額はまだまだ小さいですが、国内ETFではTOP25に入るくらいの金額になります♪



個別株は株が紙切れになるリスクも…

今回の買い増しにあたって、頭をよぎったのが、個別株のリスクです。個別株はどうしても株が紙切れになってしまうリスクがあります。確率はかなり低いですが、それまで積み上げてきたものがパーになってしまうこともあるのです。大企業であっても例外ではありません。

例えば、2010年にJALが経営破綻して、株式は一度紙切れになりました。東京電力の場合、株価は紙切れにこそなっていませんが、2011年の福島第一原発事故を受けて、株価が大きく値下がりしました。現在は事故前の約1/6の株価で取引されています。配当もそれ以来ずっと無配です。配当を出せるようになるのは当分先になるでしょう。

今のところスリーエムを手放す予定は全くありませんが、将来的に減配するなどして、株価が低迷し続ける可能性もゼロではありません。スリーエムが私のポートフォリオに占める割合はわずか1%なので、影響は微々たるものですが、含み損が「見える化」されていますので、正直あまりいい気持ちはしないですね(´・ω・`)

ETFなら紙切れになるリスクを回避できるが..

一方、SPYDのようなETFの場合は、数多くの個別株をまとめて、一つのパッケージにしているので、その中の一つが不調でも、数字上では個別株ほどダイレクトに現れません。個別株を分散して保有する場合とは異なり、銘柄ごとの含み損が「見える化」されないので、精神衛生上は良いです笑

もっとも最近の懸念事項は、株価指数に連動するパッシブファンドを主力とする大手3社(ブラックロック、バンガード、ステートストリート)の運用残高が巨額すぎて、S&P500の9割の企業で筆頭株主となっており、公正な競争を歪めかねないとせれている点でしょうか(>人<;)

この点が問題視されて、パッシブファンドに何か規制が入らなければ良いのですが…

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