ゆーたんです♪
当初の大きな目標であった、自分の保有株・ETFについての分析記事をようやく書き終えました。
このブログを最初に立ち上げたのは、2018年11月です。最初は1～2日に1記事のペースで書いていたのですが、仕事が多忙になったことや、アドセンスの審査に全く通らなかったことで、モチベーションが低下して挫折、4か月間休止状態となっていました。当時から見てくださっていた方には申し訳なく思っています💦
仕事が落ち着いたことをきっかけに2019年4月に再開、アドセンスも無事通過したものの、しばらくはあまり記事を書くことができずにいました。しかし、7月に入ってようやくペースアップ、8月に入ってほぼ2日に1記事のペースで執筆することができました。
正直に申し上げますと、記事作成には時間がかかります。1記事あたり5時間以上かけることもざらです。特に銘柄分析の記事は、リサーチの時間も含めれば、10時間以上は費やしているのではないでしょうか。
（Featured image by：Shutterstock）
そんなときにふと思うのです。なぜ私はこのブログを書いているんだろう？」って。
現時点でのその答えを忘れないうちに記事にしてみようと思います。
自分自身で情報を発信したかったから
一番の大きな理由だと思っています。
今の日本や世界でどんな出来事が起こっていたりとか、どんな課題を抱えていてこれからどんな課題に直面しそうなのかとか、そうしたことをたくさんの人に自分の言葉で伝えていきたいと思ったからです。
会社組織の中では制約もある
幸い、今の自分が担当している仕事は、「たくさんの人に自分の言葉で伝える」ことができる仕事です。（ただ、週5日のフルタイム勤務は勘弁してほしいと思っていますが💦）
しかし、あくまでも私は会社組織の枠組みの中で働いています。私が発信する情報というのは、会社組織が発信する情報ということでとらえられてしまいます。そこに私の名前は出てきません。
それに、自分自身では発信したいと思っている情報であっても、会社組織の一員である以上は、発信できなかったものやその意図が十分に伝わらずに発信されてしまったものもたくさんあります。
もちろん、会社組織に属しているからこそ、「何千人、何万人という人々に、自分の言葉で伝えることができる」という面もあります。単なるひとりの人間が実現するには、あまりにもハードルが高いです。
ただ、これからあと30，40年働き続けることを考えたときに、会社組織の中から発信するだけじゃなくて、自分自身で情報を発信していくことも必要ではないか、そう思ってこのブログを書き続けています。
自分の好きなことだから
会社の仕事は好きなことばかりではありません。私は、営業の仕事も担当していますが、初対面の人に対してしゃべるのがあまり得意ではないですし、営業成績もそれほどよくありません。「正直しんどいなあ」って思っています。
ただ、このブログ執筆は、確かに時間はかかるものの、「しんどい」って思ったことはありません。それは、自分の好きなジャンル（投資、政治経済）に絞って記事を書いているからだと思います。
文章を書いたり、グラフや表などのデータを作ったりすることは好きですが、それはあくまで「自分が興味あるジャンル」というのが前提です。自分が興味ないジャンルだったらとても続かないと思います。
これからの日本に強い危機感をもっているから
ブログでは折に触れて書いていますが、私はこれからの日本に強い危機感をもっています。人口減少と地方の過疎化、それに端を発する財政・社会保障の問題など、課題は山積みです。今までの社会システムを抜本的に見直していかなければ、「この先、日本は先進国から転落する」と思っています。
このブログは投資ブログにはなりますが、日本への危機感は、私の投資スタイルにも米国株中心という形で反映されています。会社組織の中からも発信をしてきましたが、組織の中からでは、どうしてもその危機感を上手く伝えられない、だからこそ個人でブログを立ち上げました。これからも自分が思っていること、書きたいことを、ストレートに伝えていきたいと思っています。
まとめ
2018年11月に立ち上げたブログが、一度挫折してこのままフェードアウトかと思われながらも、復活を遂げて今日に至るまで記事を書き続けてこれたのは、ある人の言葉がきっかけです。
とある読者会での出来事でした。課題図書を読んでA4紙面で1枚のレポートを書くというミッションがあったのですが、私は本を読むのがあまり好きではなく、要旨だけざっと読んで、2時間ぐらいでパッと書きなぐりました。
「正直、本読んでないだろ」と思われるほど酷いレポートだったと自分でも思っていますが、読書会が終わって同じグループの人が、ゆーたんさんの文章ってとてもわかりやすいよね」って褒めてくれました。お世辞だったのかもしれませんが、この言葉がなかったら、もう一度ブログを書こうという気にはなれなかったと思います。
最近の記事では、少しづつではありますが、読者の方から「参考になりました」「わかりやすかった」という声をいただくことも増えてきました。そんなときこそ書いてよかった」と思いますし、新たな記事を書くモチベーションにもなっています。
これからも、読者の方にとってためになる記事を書いて発信していけたらと思っています。
よろしくお願いします✨
