2026年5月の買付状況

ゆーたんです。2026年5月の買付状況です。

目次

2026年5月の買付状況

5月は、4月に検討していた銘柄を中心に買い付けしました。

特に多く買い増したのはINFY(インフォシス、Infosys)です。そのほか、UL(ユニリーバ、Unilever)、CMCSA(コムキャスト、Comcast)、ADP(オートマチック・データ・プロセッシング、Automatic Data Processing)、BBY(ベスト・バイ、Best Buy)を買い増しています。

また海外口座では配当再投資で、MAIN(メイン・ストリート・キャピタル、Main Street Capital)を追加しています。

全体としては、新興国成長枠のINFY、ディフェンシブ枠のUL、割安・高配当寄りのCMCSAやBBY、安定成長枠のADP、高配当枠のMAINという組み合わせになりました。

INFY(インフォシス、Infosys)

INFYは5月に合計110株買い増しました。5月4日に40株、5月26日に70株追加しています。

以前からウォッチしていた銘柄ですが、株価が12ドル台まで下げていたため、今回はやや多めに買い増しました。私のポートフォリオはどうしても米国株や先進国株に偏りやすいため、インドの成長を取り込める銘柄としてINFYは貴重な存在です

生成AIの普及によって、ITサービス企業やシステム開発会社の収益性が下がるのではないかという懸念はあります。単純な開発業務や保守業務の一部は、AIによって効率化されていく可能性が高いと思います。

ただ、企業の基幹システムや業務運用、DX支援といった領域は、単純にAIだけで置き換わるものではないと考えています。むしろAIを業務にどう組み込むか、既存システムとどう接続するかといった需要は残るのではないでしょうか。

インド株自体、年初来では-10%以上下げておりセンチメントは悪いですが、インド自体の成長性、財務の安定感、配当も含めて考えると、悲観が行き過ぎている場面では引き続き買い増していきたい銘柄です。

UL(ユニリーバ、Unilever)

ULは10株買い増しました。4月の記事でも買付候補に挙げていましたが、5月に実際に追加しています。

ULは生活必需品を扱うディフェンシブ銘柄として見ています。日用品、パーソナルケア、ビューティーなど、景気が悪くなっても需要が極端に落ちにくい領域を持っている点は魅力です。

一方で、近年は成長性の面でやや物足りなさもあり、市場からの評価はそこまで高くありません。収益性の低い食品事業を切り離す事業再編も進んでおり、今後どのように収益性を高めていくかは見ていく必要があります。

それでも、英国株で外国源泉課税がかからない点は配当投資家としてありがたいです。大きな値上がりを狙うというよりは、配当を受け取りながら長期でじっくり保有する枠として、今後も下げる場面では少しずつ拾っていきたいです。

CMCSA(コムキャスト、Comcast)

CMCSAは10株買い増しました。

こちらも4月時点で買付候補にしていた銘柄です。ブロードバンド事業の伸び悩み、ケーブルテレビ離れ、動画配信サービスとの競争など、事業環境は厳しい状況が続いています。市場からの評価もPER6.6倍とかなり低く、不人気銘柄という印象です

ただ、通信インフラやブロードバンドは生活に欠かせないサービスであり、完全になくなるものではありません。さらに、メディア、映画、テーマパークなども含めると、事業の幅はそれなりに広いです。

もちろん、構造的な逆風がある銘柄ですので、安心して大きく買えるタイプではありません(ブロードバンド事業の利益が大半ですからね)。ただ、現在の株価水準では悲観がかなり織り込まれているようにも見えます。配当を受け取りながら、事業の立て直しや評価の見直しを待つ枠として、少し追加しました

ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)

ADPは1株だけ追加しました。4月に4株買い増していましたので、5月は控えめです。

ADPは人事・給与サービスを手がける企業で、個人的にはかなり安心感のある銘柄だと見ています。給与計算や人事労務は、正確性、継続性、法令対応、内部統制が非常に重要な領域です。生成AIによって効率化される部分はあっても、簡単に置き換えられるものではないと考えています。

5月時点では4月より株価がやや戻っていたこともあり、大きく買い増すというよりは、キリのいい数字にするために1株だけ追加しました。今後も株価が大きく下げる場面があれば、優先的に買い増したい銘柄です。

BBY(ベスト・バイ、Best Buy)

BBYは5株買い増しました。

家電量販店ということで、成長株というよりは割安株・配当株として見ています。小売業は景気や個人消費の影響を受けやすく、Amazonなどとの競争もありますので、決して楽な事業環境ではありません。

ただ、家電やPC、スマートフォン、周辺機器などは生活に根付いた商品であり、買い替え需要もあります。AI PCやスマートホーム関連など、今後の需要回復に期待できる部分もあるかもしれません。

もちろん、小売業は利益率が高いビジネスではないため、強気に大きく買う銘柄ではないと思っています。それでも、株価が低迷して配当利回りが高まっている場面では、ポートフォリオの配当補強として少しずつ買うのはありだと考えています

MAIN(メイン・ストリート・キャピタル)

MAINは海外口座で2株買い増しました。

こちらはBDCで、毎月配当がある高配当枠です。配当投資の楽しさを感じやすい銘柄ではありますが、金利や景気後退リスクの影響を受けやすい点には注意が必要です。

個人的には、MAINは積極的に大きく買うというよりも、配当再投資をしながら少しずつ増やしていく位置付けです。毎月配当があることでキャッシュフローの安定感が出ますので、ポートフォリオ全体の配当バランスを整える役割として保有しています

2026年5月のまとめ

5月はINFYを中心に、新興国成長枠を厚めにした月になりました。
一方で、UL、CMCSA、BBY、MAINといった配当・割安寄りの銘柄も買い増しており、全体としては高配当よりのバランスを意識した買付になったと思います。

4月はADPやMSFTなど、比較的クオリティの高い大型銘柄を中心に買っていましたが、5月はもう少し不人気銘柄や株価が弱い銘柄を拾った印象です。

短期的にすぐ報われるかはわかりませんが、悲観が強い銘柄を少しずつ拾っていく方針は変えずに、引き続き淡々と買い増していきたいです

2026年6月・ボーナスの買付予定

6月・ボーナスの買い増し候補は、V(ビザ、Visa)、NVDA(エヌビディア、NVIDIA)、INFY(インフォシス、Infosys)、BAM(ブルックフィールド・アセット・マネジメント、Brookfield Asset Management)、UL(ユニリーバ、Unilever)、CMCSA(コムキャスト、Comcast)です。

5月に多めに買ったINFYULCMCSAは引き続きウォッチしつつ、6月はVやNVDA、BAMのようなクオリティ・成長寄りの銘柄も候補に入れています。

V(ビザ、Visa)

Vは引き続き買い増したい銘柄です。

決済ネットワークを握る企業であり、キャッシュレス化の流れが続く限り、長期的には恩恵を受けやすい銘柄だと考えています。収益性が高く、ブランド力も強く、ポートフォリオの中核にできるクオリティの高い企業だと思います

一方で、その分なかなか大きく割安にはなりません。買いたいと思いながらも、株価水準の高さから後回しになりがちな銘柄です。52週安値付近ではありますが、そこまでの割安感はありません。

高配当銘柄ではありませんが、長期的な増配と株価成長に期待しています。

NVDA(エヌビディア、NVIDIA)

NVDAも6月の買付候補に入れています。

生成AIブームの中心にいる銘柄であり、AI半導体、データセンター、GPU需要の拡大を考えると、今後も成長期待は非常に大きいです

すでに大きく上昇している銘柄ではありますが、EPSも上昇しているため、PERは25倍とそれほど割高感はありません。配当投資家として配当を25倍にしたのも魅力的です。AIインフラの本命として、ポートフォリオに一定程度は組み込みたいと考えています。

ただし、期待値がかなり高い銘柄でもあります。好決算でも市場期待に届かなければ株価が下がる可能性がありますし、競争環境や設備投資サイクルの変化にも注意が必要です。

そのため、NVDAについては一気に大きく買うというより、下げたタイミングで少しずつ追加する方針です。すでに人気化している銘柄だからこそ、買うタイミングと比率には気をつけたいと思います。

INFY(インフォシス、Infosys)

INFYは5月に多めに買い増しましたが、6月も候補に入れています。

インドの成長期待を取り込める銘柄として、ポートフォリオ内での役割は大きいです。AIによるITサービス業界への逆風は意識していますが、企業のシステム刷新やDX需要がなくなるとは考えていません。

5月に110株追加したため、6月は株価次第です。さらに下げるようであれば買い増しを検討しますが、いったん様子を見る可能性もあります。

新興国枠としての比率を高めすぎないようにしながら、長期で保有できる水準では少しずつ拾っていきたいです。

BAM(ブルックフィールド・アセット・マネジメント)

BAMはオルタナティブ資産運用会社として注目しています。

インフラ、不動産、再生可能エネルギー、プライベートエクイティなど、伝統的な株式や債券とは違う領域に強みを持っている点が魅力です。世界的にインフラ投資や実物資産への需要は続くと考えており、長期的には面白い銘柄だと思っています。

配当利回りだけを見る銘柄ではありませんが、配当利回りは4%を超えており、増配率も年10%を超えています。資産運用ビジネスとしての成長性には期待しています。金利環境や不動産市況の影響は受けますので、短期的には株価が振れやすいかもしれません。また、利益の大半を株主への配当にあてている関係上、利益が減れば配当も減る点には注意が必要です

6月は、株価が下げる場面があれば少し買い増してみたい候補です。ポートフォリオに少し違うタイプの成長エンジンを入れる意味でも、BAMは引き続きウォッチしていきます。

UL(ユニリーバ、Unilever)

ULは5月に10株買いましたが、6月も引き続き買い増し候補です。

生活必需品銘柄として、ポートフォリオの安定感を高める役割を期待しています。大きな成長を狙う銘柄ではありませんが、配当を受け取りながら長期で保有するには相性がよいと考えています。

事業再編によって今後の姿が少し変わっていく可能性はありますが、収益性や成長性が改善するのであれば、長期的にはプラスに働くかもしれません。

6月も株価が冴えない場面があれば、無理のない範囲で追加したいです。

CMCSA(コムキャスト、Comcast)

CMCSAも6月の買い増し候補です。

5月にも10株買い増しましたが、株価水準や配当利回りを考えると、引き続き割安株・配当株として検討しています。ブロードバンド事業やメディア事業には構造的な逆風がありますので、強気に買い続ける銘柄ではありません。

ただ、市場からかなり厳しく見られている分、少しでも悪材料が和らげば評価が見直される可能性もあると考えています。

CMCSAについては、あくまでポートフォリオの一部として、配当を受け取りながら反転を待つ枠です。6月も大きく下げる場面があれば、少しだけ買い増すかもしれません。

2026年6月の方針まとめ

6月・ボーナスは、VやNVDAのようなクオリティ・成長寄りの銘柄と、INFY、UL、CMCSAのように株価が弱い銘柄を組み合わせて見ていく予定です。

5月はINFYを中心にやや逆張り色の強い買付になりましたので、6月はポートフォリオ全体のバランスを見ながら、買いすぎている銘柄とまだ増やせていない銘柄を整理していきたいです。

一気に買うのではなく、下げたタイミングで少しずつ。
引き続き、無理せず淡々と買い増していきたいと思います。

情報開示:この記事は私自身が書いたものであり、私の意見を表しています。私はこの記事から報酬を受け取っておらず、この記事で言及されている会社と直接のビジネス関係はありません。

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