ゆーたんです。
2025年1月の買付状況をご報告しますね。
2025年1月の買付状況

今月は出費が大きいこともあり、配当再投資を除き、新規の買い増しはしていません。
エネルギー株の中流セクターであるOKE(ワンオーク)を半分利益確定しています。1年半の保有期間でキャピタルゲインで85%を得られたので、ちょうどよいタイミングかなと。
現在は株価は売値から10%ほど下がっています。ワンオーク自体は優良な配当株。コロナショックのときも配当を減らすことはありませんでした。過去のリターンも素晴らしいです。80ドルくらいまで押したら買い増したいですね。
買い増したのは、ここ最近売られている製薬や食品株です。製薬や食品株は従来はディフェンシブ株とされてきましたが、最近はAAPL(アップル)や MSFT(マイクロソフト)などハイテク株がディフェンシブ株として認識されているようにも感じ、それはバリュエーションの高さにもあらわれています。
製薬や食品株については、成長の鈍化などもあるのですが、それ以上にバリュエーションが切り下がっている印象ですね。ただ、購入した株はMRK(メルク)やJNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)、PEP(ペプシコ)など超大手株ばかりなので、これらの企業が万が一減配するようなことがあれば諦めもつきます。
2月の投資方針
PF自体は年初来で4.4%ほど上昇していますが、たばこ株など好調なセクターと、製薬・食品など不調なセクターの差が激しく、高揚感はありません。
2月は下記銘柄への投資を検討しています。
- MRK(メルク)
- PFE(ファイザー)
- ADM(アーチャーズ・ダニエルズ・ミッドランド)
- UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)
- CMCSA(コムキャスト)
- MSFT(マイクロソフト)※NISA枠
- NVDA(エヌビディア)※NISA枠
ハイテク株を除けば、52週安値ばかりですね笑
上記の株は懸念材料に事欠きません。例えば、MRKはHPVワクチンの対中輸出停止、CMCSAはブロードバンドビジネスの競争激化などですね。ただその分、かなり売り込まれているので、買い増しポイントとしては悪くないのかなと考えています(深追いは避けたいですが…


なお、先月時点では医療保険のUNH(ユナイテッドヘルス)、BPは売却を検討していると書きましたが、今のところ銘柄はまだ売却していません。
何だかんだいってUNHは業界のリーディングカンパニー、BPも物言う株主、エリオットが相当程度の株式を保有していることが判明し、大きく値を上げています(相当割安との認識が一緒でよかったです…!)。

これからも引き続き成長が見込める銘柄、増配を続けている銘柄にも投資し、配当利回り3.5〜4%をターゲットにPFを構築していく。その姿勢に変化はありません✨
情報開示:この記事は私自身が書いたものであり、私の意見を表しています。私はこの記事から報酬を受け取っておらず、この記事で言及されている会社と直接のビジネス関係はありません。