ゆーたんです。
色々とバタついており、ブログ更新が滞っておりました。
まとめてになってしまいますが、2025年2・3月の買付状況をご報告しますね。
2025年2・3月の買付状況

2月前半は生活必需品・製薬株を購入していたのですが、それ以降は金融・ハイテク株を中心に購入しています。
NVDA(エヌビディア)は生成AIブームの一番手です。繰り返しにはなりますが、生成AIがどこまで仕事を効率化するのが、私自身は懐疑的な部分もあります(コード作成では本当に役に立ちましたが…!)。
ただ生成AIは日々進化しており、私の認識が誤っている可能性もあります。特にNVDA(エヌビディア)は期待できる成長率を考えたときに、バリュエーションがそこまで高くないと考え、NISA枠で少し拾い、3月の急落時にも拾ってきました。
しかしながら、トランプ関税でNVDAの株価はさらに下がっており、結果的にはじめてNISAで購入した水準からは本日時点で-30%くらい下がっていますが、幸いにしてPFに占める割合は0.5%くらいで、そこまでダメージは大きくありません。
あとはMSFT(マイクロソフト)ですね。現代の生活必需品であり、M7のなかでは、もっともディフェンシブな銘柄であると考えています。年率10%程度の安定した増配率も魅力です。
金融株は一時期トランプ大統領の就任を機に急騰しましたが、ここ最近の下げで上昇分を吐き出しています。
投資会社のBAM(ブルックフィールド・アセット・マネジメント)を買い増しています。BN(ブルックフィールド)からスピンオフされ、資産管理部門に特化した会社です。利益のほとんどを株主に還元する方針のため、利益の減少は減配につながりますが、それでも4%近い高配当は魅力ですね。
4月の投資方針
トランプ関税の影響で全体的に株が売られるリスクオフの株式市場になっています。全体的に株価が下がっていますので、無難なのはS&P 500などのインデックスですが、2025年は毎月積立なので、あくまで特定口座部分は、ここ最近大きく下がっている金融・ハイテク株を中心に狙っていきたいです。
4月は下記銘柄への投資を検討しています。
- NVDA(エヌビディア)
- MSFT(マイクロソフト)
- LYB(ライオンデルバセル)
- BAM(ブルックフィールド・アセット・マネジメント)
NVDA、MSFTは説明するまでもないですね。
LYBは大手素材メーカーです。景気循環銘柄でもあり、トランプ関税の影響を非常に大きく受ける銘柄の一つで大きく値を下げています。配当利回りは9%を超えています。業績悪化→減配リスクは十分ですが、覚悟で買っていく価値はあるのかなと。
BAMに関しては、同じく代替資産に投資する会社のBX(ブラックストーン)でもよいかなとは考えています。景気悪化時には損失を出して株式の価値が毀損されるリスクもありますが、こういう悲観論があふれるときに買うのがベストかなと。
以前のように海外の投資サイトを見ることもなくなり、投資に割く時間は格段に減りました。結局売却を検討したUNHやBPもホールドし続けています。
投資は生活を豊かにしてくれるための手段であり、投資でお金を増やすことそれ自体が目的になってはいけないですよね。評価額の減少で資産1億円というひとつのマイルストーンは遠のきましたが、コツコツと積み重ねていければと思います。
情報開示:この記事は私自身が書いたものであり、私の意見を表しています。私はこの記事から報酬を受け取っておらず、この記事で言及されている会社と直接のビジネス関係はありません。








