ゆーたん@東大卒のセミリタイア物語♪

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QRコード決済について考える~決済技術の「ガラパゴス化」懸念~

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ついにQRコード決済の本命が始動?

ゆーたんです♪

PayPay、LINE pay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、Origami Pay、AlipayにWechat pay…、数えたらキリがないQRコード決済*ですが、大手総合スーパー事業などを手がけるイオンがQRコード決済を立ち上げる可能性が現実味を増してきました。

以下の記事によれば、イオンペイ(AEON Pay)という名前での商標登録があったようですね✨

まだイオンから正式な発表があったわけではありませんが、商標登録がなされたということは、近いうちに何らかの発表がありそうです。そもそもQRコード決済かどうかも不明ですが、「~ペイ」と名前がついているものはだいたいQRコード決済なので、おそらくイオンペイもそうなのではないでしょうか。

イオンの電子マネーであるWAON(ワオン)は、2007年にサービスを開始しました。当初使えるお店は、イオングループだけでしたが、今ではかなりのお店で使えますし、コンビニもセブンイレブンを除けば大体使えます。

その発行枚数は2018年3月時点で7,000万枚をこえており、電子マネーの先がけ的存在であるSuica(2019年3月期で約7,600万枚)とそん色ありません。それだけのユーザーを持つイオンが参入するとすれば、大きなインパクトをもたらすことは間違いないですね✨



私のQRコード決済利用状況♪

QRCode_image

ちなみに、私のスマートフォンには、6種類のQRコード決済が入っていて、キャンペーンなどに応じて使い分けています♪

Paypay:ソフトバンクユーザーで、長期継続特典もPayPayボーナスに変更されたため、切っても切り離せない状況。利用頻度は高い。

楽天ペイ:期間限定ポイントを利用するために使用。楽天カードがメインカードではあるが、還元率がそれほど高くないため、利用頻度は高くない。

d払い:dポイントしか貯まらないお店があるため、その関連で利用開始。9~10月にかけて実施された20%還元キャンペーンでは積極的に利用。

Origami pay:昨年のコーヒー無料キャンペーン等でよく利用。キャンペーンが上位2つに比べそこまで大々的でないため、最近は利用せず。

メルペイ:キャンペーン時に利用したのみ。クレカチャージができないのが不便。

ゆうちょpay:利用登録で500円もらったのみ。還元策に乏しいので、一度も使ったことがありません…解約が簡単にできないのも面倒。

乱立するQRコード決済とその面倒くささ~還元がなくなったら廃れるのでは?~

もっとも、これだけQRコード決済が乱立していると、「何を使ってよいかどうか分からない」という状況に陥りがちです。会社の同僚に聞いてみたところ、QRコード決済を使っている人は皆無でした。

選択肢が少ないと競争が起こらずそれはそれで問題ですが、選択肢が多すぎるのも考え物ですね💧

今は各種のキャンペーンが各社によって展開されていますが、条件が複雑で中々理解するにも時間がかかります。

私も、買い物のたびに「一番安い方法はないものか…」と色々調べますが、結構な労力と手間がかかります。いちいち調べる時間を考えれば、「もう現金でいいや」とか「普段使っているクレジットカードや電子マネーでいいや」というようになるのもうなづけます。

そもそもQRコード決済って、SuicaやID、QUICpayのようにタッチで決済できるものと比べると、明らかに手間がかかります。まだバーコード払いができる店ならお店でバーコードをスキャンしてもらうだけなのでよいですが、なかにはスキャン払いしかできないお店もあります。その場合は、いちいちこちらで金額を入力しなければなりません。正直面倒ですよね💦

私も今でこそ還元キャンペーンが充実しているので使っていますが、還元キャンペーンが一段落して、既存のクレジットカードや電子マネーとさほど変わらない還元率になったら…果たしてこんな面倒くさい決済方法など利用するのだろうか💧と正直思います。



QRコード決済にみる「ガラパゴス化」の懸念

今日のQRコード決済の乱立を見て思うことは、日本の決済手段も「ガラパゴス化」が進んでいるのではないか?ということです。

ガラパゴス化」というのは、国内で独自の進化を遂げた製品が、海外から輸入された新製品によって淘汰される危険があることを示す言葉で、大陸から隔離された環境で、生態系が独自の進化を遂げたガラパゴス諸島になぞらえた言葉です。よく日本のガラケーとiPhoneで使われる言葉ですね。

国内という狭い市場で、しかもQRコード決済という必ずしも利便性が高いとはいえない技術で、シェアを奪い合っているうちに、海外でより先進的な決済技術が開発されて、そうした決済技術が国内に持ち込まれることで軒並みシェアを奪われてしまうのではないかという懸念が付きまといます。

例えば、下の記事によれば、QRコードが爆発的に普及した中国では、既に顔認証決済の利用が広がっているようです。何だか日本の取り組みって、ワンテンポ遅いというか、せっかくタッチ決済という利便性の高い技術があるのに逆行しているというか…どうしてもそんな印象を受けてしまいます。

あとがき

コンビニで買い物する人を見ていると、以前よりキャッシュレス決済はだいぶ浸透してきているようですが、依然として現金払いの人も3~4割はいる印象ですね。

QRコード決済は、お店側が負担する手数料が小さく、従来クレジットカードを導入してこなかったお店でも導入が進んでいるようですが、利便性が高いとも言えず、将来的にメジャーな決済手段になるかといわれればどうしても疑問符が付きまといます。もっとも、しばらくは各社がユーザー獲得のために赤字覚悟のキャンペーンを実施することは間違いないでしょうから、投資家としてはうまく利用していきたいですね✨

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