4年あまり連れ添ったGMOインターネットを売却♪

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GMOインターネットを売却♪

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(Image By:Adobe Stock)

ゆーたんです♪

2014年のNISA枠で購入したGMOインターネットを100株、1,400円で売却しました。元々1,000円で購入していたので、4万円の利益になりました。株価は今年の6月に3,000円にタッチしましたが、そこから6か月ほどで50%も値下がりしています。

GMOインターネットは配当利回りは1%台ですが、株主優待が充実しています。

特に国内株式を取引する人なら、GMOクリック証券での売買手数料5,000円キャッシュバックは、大変ありがたいです。また、グループの各種割引サービスも、恩恵が大きいです。インターネットやクラウドサービスなど汎用性の高いサービスが揃っています。

私も、もともと株主優待めあてで購入しましたが、FXのシステムトレードをやめたことで、グループの各種割引サービスを使う機会がなくなったため、売却することとしました。



2014年のNISA枠はイオンだけに

これで2014年のNISA枠で保有しているのは、イオンだけになりました。唯一持っている日本株です。その他、NISA枠では、住友商事みずほFG小野建(福岡の建築系商社)、ラウンドワンNTTドコモを保有していましたが、夏~秋にかけて売却して利益を確定させ、その資金で米国株に投資してきました。

イオンは株価が1,155円のときに購入しました。現在の株価は2倍以上になっています。株主優待がイオンでの買い物代金キャッシュバック(100株なら3%)であり、株主優待の中でもトップクラスのお得度なので、当分は手放さないと思います。株主優待目当てで保有する個人投資家が多く、日経平均の構成銘柄でもあるためか、株価も安定しています。日経平均が下がっても、イオンは逆行高…というような動きが頻繁にみられています。

2019年のNISA枠を考え中…

現在、2019年のNISA枠は何に投資するか考え中です。無難にVTIやVYMなどのETFを買うか、それともBTIやRDS.Bなど、外国での源泉徴収がないADR高配当株を買うかで迷っています。私が使っているメインの証券会社は楽天証券なので、NISA口座で個別株を購入しても、手数料が無料にならないのが痛いですね💦

とはいえ、外国での源泉徴収10%は結構ダメージが大きいです。NISA口座でない場合は、外国税額控除の手続きをとることにより、その一部を取り戻すことができます。しかし、NISA口座の場合は外国税額控除の手続きが使えないため、源泉徴収分を取り戻すことができません。

例えば配当利回り3%のVYMをNISA枠で120万円分購入した場合、毎年単純計算で3,600円は外国で源泉徴収されてしまうことになります。一方、ADR高配当株1銘柄を120万円分買えば、手数料は20ドル(2,300円程度)で済み、外国での源泉徴収もないので、手数料の差は1年経たずして埋まります。ただ、銘柄数を増やせば、その分手数料も増えていくので、手数料の差を埋めるには時間がかかります。

そう考えると、ついつい割安感のあるBTIに120万円分をすべて投資したくなりますね(笑)。

マネックス証券にNISA口座を変更すれば、NISA口座で個別株を購入した場合の手数料が無料になるのですが、如何せん米国株の移管手数料が1銘柄3,000円と高いのがネックです。証券会社は、自分の取引方法に応じて、お得な会社をその都度使い分けるという方法もありますが、私個人の考えとしては、証券会社はひとつに集約したほうが管理が楽ですし、配当再投資もしやすいため、メリットが大きいと考えています。

幸いまだ来年の1月まで時間はあるので、ゆっくり考えたいです♪

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