ゆーたんです。
円安が進みすぎて頭がクラクラします😵💫(さすがに少し戻していますが💧)
長期的に円の価値が下がっていく可能性を見据えて、米ドル比率を増やしていましたが…こんなにも早くそんなタイミングが来るとは思ってなかったです。アメリカ、欧州と日本の経済力の差が、皮肉にもコロナウイルスの感染拡大であぶりだされた気がします。
それはさておき、私は配当株投資をしていますが、実は円安局面では、配当株投資にちょっとしたメリットがありますので、その件について書きますね♪
これだけ円安が進むと利益確定も痛い
保有株で2022年の年初来リターンが最も高いのは、穀物メジャーのADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)で41%上昇しています。購入したのは2020年7月で、2年足らずで+145%のリターンとなっています。
配当利回りも1.67%(2022/4/19現在)となっていて、もはや高配当株とは呼べなくなっています。利益確定をしたい気持ちはやまやまなのですが…ネックなのは円安の進行です。保有株を売却するときは、ドル建ての損益は関係なく、円建ての損益で計算するからですね。ADMを具体例にして紹介します。
ADM
購入単価:$39.2827
購入株数:15株
為替レート:$1=107.95円
購入費用:$589.24(63,608円)2022/4/19現在の株価:$95.93
為替レート:暫定的に$1=128円で計算
評価額:$1,438.95(184,185円)
ドル建ての損益は+$849.71なので、もし為替レートの差を考慮しなければ、税率20.315%ですと、22,095円($172.62)の税金を払うことになります。
しかし、実際に私はADMを1ドル=107.95円で購入していますので、為替レートの分も考慮に入れなければなりません。円建ての損益は+120,577円なので、24,495円($191.37)の税金を払うことになります(基本的に税金は円貨で徴収されますが、円貨がない場合は外貨をあてる(円転されます)ことも、米国株大手証券会社では可能になっています)。
税金の差は2,400円ですが、もともと投資した金額が60,000円程度であることを考えると、それなりに痛い金額ですね💧
配当金の税金と為替レート

(Featured image by:Shutterstock)
配当金にかかる税金は、改めて説明する必要もないですが、配当が支払われる時点での為替レートで計算されます。
配当金は企業のキャッシュフローの一部を現金という形で投資家に還元することを意味するので、一種の「利益確定」にあたります。配当を支払う基準日(保有していれば配当を得られる)とその翌日では、理論的には配当の分だけ株価が下落することになります。
先ほど、円安の場合、売却時にはより多くの税金がかかることを説明しました。無配株や投資信託の場合「利益確定」するには、保有株や保有する投資信託を売却する以外に方法がないため、現在のような円安局面では余計に税金がかかる形になります。
しかし、配当の場合は、保有株を購入した時の為替レートは関係ありませんので、米国株の場合、ドル建ての税金徴収額は為替レートで変わることはありません。
こんなことは考えたくないですが、1ドル=160円のような「超」円安になったとしても、米国株の配当の場合、ドル建ての税金徴収額は変わりません。裏を返せば、1ドル=80円のような円高になったとしても、米国株の配当の場合、ドル建ての税金徴収額は変わらないので何だか損をした気分になります。ただし、無配株や投資信託と同様に、保有株や保有する投資信託を売却すると、税金が抑えられる形になります。
このブログでも度々触れていますが、配当金は入金される時点で税金がかかりますし、株を買うのにも手数料がかかりますので、配当金重視の投資スタイルが、資産形成局面において効率が落ちる点があることは否定しません。ただ、資産取り崩し局面においては、配当金重視の投資スタイルが、円安の場合、有利に働くのかなと考えています。
あとがき
最近は米国株🇺🇸の動向よりも為替の動向のほうが気になって仕方がないですね😔
そもそもドル円相場の値幅(高値と安値の差)は近年縮小傾向にありました。2019年の値幅は7円台で過去最小、20年はコロナショックで為替の急激な変動があったものの、それでも値幅は11円台でした。いわば「ぬるま湯」に浸かっていたのだと思います。しかし、2022年の値幅は既に15円を超えています。これだけ値幅が大きくなるのは、Brexit(イギリスのEU離脱)が決まった16年以来です。
2022年は株価も為替も激動の1年になりそうな予感がします。今ある資産をしっかりと守り、増やすことができるよう、自分自身で考え抜いて、決断していきたいです✨








