ゆーたんです♪
早いもので、2019年も、もう半分が過ぎようとしています。本日は、6月末時点の投資状況をまとめました♪
6月末時点のポートフォリオ

上記のように、4種のETF、16種の個別株を保有しています。この他、優待目的で日本株を若干保有していますが、ここには含めていません。
このうち、ドル建てでマイナスとなっているのは、MMM、BTI、MO、NGGの4銘柄です。ドル建てで10%以上のプラスとなっているのは、ARCC、V、AAPL、JNJ、VDCです。VDC以外の4銘柄は、買い増しの機会を伺っているのですが、中々そのチャンスに恵まれないですね。
NISA枠が終わり次第、VDCとVWOBはSPYDへの振り替えを検討していますが、今のところ、個別株・ETFともに売却の予定はありません。個別株とETFの保有割合はおよそ3:1をキープしています。
ちなみに、世界の株式市場全体に占めるアメリカの割合は約55%となっています(2019年5月末)が、私のポートフォリオは約84%となっています。
ポートフォリオをセクター別に見ると?

現時点での私のポートフォリオをセクターごとに見てみると、以上のような図になります。アメリカ株式市場に投資するVTIと比較すると、Financials(金融)、Technology(テクノロジー)、Healthcare(ヘルスケア)、Industrials(資本財)セクターが低くなっています。
6月の配当金(分配金)収入♪
税引後(ドル) | 税引後(円) | |
VYM | 350.80 | 37,324 |
VWOB | 39.28 | 4,223 |
RDS.B | 33.72 | 3,583 |
ENB | 29.70 | 3,175 |
IBM | 29.06 | 3,124 |
XOM | 21.85 | 2,349 |
MMM | 10.35 | 1,112 |
JNJ | 8.55 | 919 |
V | 1.81 | 193 |
合計 | 525.12 | 56,002 |
今月の配当金(分配金)は500ドルを超え、上半期で見ると、約2,420ドルとなりました♪
ひと月でならすと、月400ドル強になります。このペースで行くと、2019年の配当収入額は年間で約5,000ドル程度になりそうです。
今まで受け取った配当金(分配金)の累積額

今まで受け取ってきた配当金(分配金)の累積額は、遂に60万円を超えました。高配当株投資にシフトしてから、まだ日は浅いのですが、配当金が雪だるま式に積みあがってきていることがわかります。これからもどんどん配当金を積み上げていきたいです♪
7月の投資方針
(Featured image by:Shutterstock)
今月のS&P 500の上昇率は+6.9%で、1月期以来の上げ幅となった模様です。実績PERでは約20.2倍、予想PERでも約17.9倍となっており、やや割高な水準といえるでしょうか。
一方で、ドル円相場は一時106円台をつけるなど、円高が進んでいます。1円円高になると、円ベースで見た資産額は1%弱目減りすることになります。私の資産のうち9割以上がドル建てとなっているため、必然的にドル円相場の影響を大きく受けることになります。私の場合、1ドル=111.6円が損益分岐点で、その水準より円高だと含み損、円安だと含み益が発生します。
6月末時点のドル円相場は1ドル=107.9円前後です。そのため、円ベースで見ると、約3.5%目減りしていることになります。資産が目減りしていることは、本来ならあまり喜ばしいことではないですが、まだ配当金や保有株を円転する段階ではないため、さほど気にはなりません。むしろ、資産形成過程においては、円高が進んでいるゆえに、割高感を感じにくく、新規投資がしやすいという意味ではメリットだと思います。
6月は、MOの他、 Allergan(アラガン)買収報道で大きく下落したABBVを買い増しました。待望のボーナスが入る7月は、VYM・SPYDの高配当株式ETFを軸に投資したいと考えています。個別株では、決算次第なところはありますが、MO、MMM、ARCCあたりが候補でしょうか。日本の大型高配当株(コマツ、キヤノン、JT、商社系)にも注目しています♪