2020年2月の買付・配当金状況〜配当金2万円超も…コロナウイルス感染拡大で高配当株投資の正念場〜

ゆーたんです♪

2月も終わりに近づいていますね。配当金収入と買付状況をまとめました✨

目次

2月の買付状況♪

Feb_image1
(Featured image by:Adobe stock)

購入銘柄購入日付購入株数購入単価
XOM2/310株$61.03
MMM2/115株$162.046
RDS.B2/1110株$51.825
SPYD2/191460株$39.435
CSCO2/1930株$46.75
BCE2/1930株$49.2573
GILD2/1920株$67.4315
MSFT2/1910株$188.327
購入単価は手数料・税金を含んだ額。リンク先は購入記録のページに飛びます。

今月初旬にエクソンモービルとスリーエムを買い増し、半ばにはVYMを売却してSPYDを購入するなど大きくポートフォリオを動かしましたが、結果的には1週間判断が早かったなあという印象ですね💦

コロナウイルス治療薬の開発で、ギリアド・サイエンシズが大きく上がっているのが、せめてもの救いです。



2月の配当金(分配金)収入♪

続いて2月の配当金(分配金)収入を発表します。数字はすべて税引後のものです✨

保有株数税引後(ドル)税引後(円)
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)15077.978,487
VWOB13236.453,970
ABBV(アッヴィ)4033.863,683
T(AT&T)9033.583,613
AAPL(Apple、アップル)52.78302
合計184.6420,055

2月は配当金を出す銘柄が少ないので、どうしても金額としては寂しくなってしまいますね。Appleにいたっては、ほんとうに雀の涙です。

2月に配当金を出す銘柄としてはVZ(ベライゾン)やPG(P&G)があります。いずれも欲しいとは思っている銘柄なので、どこかのタイミングで買い付けたいですね。

配当金収入実績

Dividend202002r

2月の配当金は例年かなり少ないのですが、それでも今月は20,000円超えで前年比では+31.3%の増加となっています。

現時点での今後1年間の配当金収入見通しは85.1万円です。まずは100万円を目標に積み上げていきたいと思います✨



余談ながら…

ここ数日、かなり気が滅入っています。

株価の下落ももちろんありますが、新型コロナウイルスへの恐怖感ですね。日本では、見えないところで間違いなく感染が拡大していて、いつ自分が感染するか分からない(あるいは既にかかっているかもしれない)。

また、昨晩のニュースでは、退院した後も再び新型コロナの検査で陽性反応が出たというニュースがありました。記事によれば再感染のほか、ウイルスが再燃した可能性もあるということですが、率直に言って、ただただ恐怖でしかありません。

日々、私の想定を超える出来事が起こっていて、感染力も強くてしかも治りにくいとなると、正直「かなりまずいんじゃ…💧」って思い始めています。

「恐れすぎることはない」という専門家の声や、「春になるとウイルスが収束する」なんて声もありますが、正直言ってかなり懐疑的です。

3月の投資方針♪


(Featured Image by:ShutterStock)

私の手持ちの現金は50万円強、現金比率でいえば2.5%くらいです。

昨日のニューヨーク市場は一旦上がっていましたが、最終的には下げに転じました。

(これは個人的意見ですが)もう1段大きい下げが来そうな気がしています

アメリカでもコロナウイルスの市中感染が起きる可能性が高いと考えていて、万が一アメリカでも経済活動が制約されたとしたら…洒落にならないくらい下げそうで怖いですね💦

私が想定している最悪のシナリオは、世界的な流行が起こる(死者が大幅に増える)→企業活動が世界的に大幅に制約される→企業の収益悪化→株価下落・大幅減配というシナリオです。

最悪のシナリオを考えてしまうと、どうしても後ろ向きになってしまいますし、だんだんふさぎこんでしまいますね(´・ω・`)…

とにかく、現金をそれほど持っているわけではないこと、S&P 500は昨年8月より8%近く高いことをふまえ、この水準ではまだ様子見で、とにかく仕事や配当金収入等を通じて、投資余力を増やすことに全力を注ごうと思っています。

購入銘柄について、SPYDでもいいのですが、昨年8月の円ベースでみた水準よりはまだ高いです。それに、新型コロナウイルスの影響が大きい一般消費財とエネルギーの割合が大きい(そのためここ数日の下げが大きい)ので、コロナウイルスの感染が拡大すればまだ下押しするだろうと見ています。

そのため、ここに来て下がってきたARCC(エイリス・キャピタル)、もしさらに下げることがあれば、AAPL、MSFT、V、CSCOといったハイテク系を考えています。配当利回りが4%付近に達したMMM(スリーエム)も候補です。

株価の急落で、私のポートフォリオの配当利回りが高まっているので、ハイテク株への投資もそれほど抵抗はありません。

配当利回りだけみれば、エネルギー株に投資妙味がありますが、ポートフォリオに占める割合が高めであること(この前のVYM売却→SPYD購入は、ETFを通じて、エネルギー株を買い増したという意味もあります)、BPやロイヤル・ダッチ・シェルは2021年のNISA口座で購入を考えているので、軽く拾う程度にしておきたいです。

個人的には、S&P 500が3,000を切るようなタイミングまで下落すれば、買いを入れるつもりです。また、最後の秘密兵器として、さらに株価が下がるようであれば、NISA枠で保有しているVWOBの売却を考えています。

とにかく一刻も早く新型コロナウイルス問題が解決に向かうことを祈るばかりですね✨

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