ご無沙汰しています、ゆーたんです♪
ブログ更新をサボってしまい、申し訳ありません…仕事が忙しすぎてそれどころではありませんでした。
ちょうど大きく相場が荒れていた12月にブログを中断してしまったため、株式投資をやめてしまったように思われてしまったかもしれませんが…ちゃんと投資は続けていたんだから💧
久々でもあるので、3月末時点の投資状況をご紹介しますね。
3月末時点のポートフォリオ

ドル建てマイナス…WBK、VWOB
ドル建てプラス …それ以外の銘柄
実は、11月時点と比較すると結構変わっています。VTI・VXUSはすべて売却、VDCも特定口座分を売却し、新たに米国高配当株式ETFであるSPYDを購入しています。また、個別株ではAAPL、ARCC、V、MOを新たに購入、HMYを売却しました。
3月の配当金(分配金)収入♪

税引後(ドル) | 税引後(円) | |
SPYD | 262.92 | 28,852 |
VDC | 37.00 | 4,052 |
XOM | 20.6 | 2,275 |
IBM | 28.16 | 3,110 |
JNJ | 8.1 | 893 |
MMM | 10.34 | 1,140 |
RDS.B | 33.72 | 3,682 |
ENB | 30.05 | 3,336 |
VWOB | 32.00 | 3,541 |
合計 | 462.89 | 50,881 |
今月の配当金は日本円に換算すると、5万円を超えました♪
権利落ち直前に購入したSPYDが大きく貢献しています。3,6,9,12月に配当金が振り込まれる個別株は多く、私が保有する15銘柄のうち、7銘柄がこのグループです。なお、昨年度と比較すると保有株ではENBがカナダドルベースで約10%の増配、MMMが約5.9%の増配となっています。XOM、IBM、JNJの3銘柄は例年4月に増配をアナウンスするので、6月の配当金はもう少し増えることが見込まれます♪
4月の投資方針
今年の1~3月はとても好調でしたね。S&P500は年初来ベースで+16%となっており、12月分の下げをほぼ解消するばかりか、最高値まであと1%付近まで迫ってきています。確かにちょっと上げすぎかもしれませんが、そもそも12月の下落が”スピード違反”で明らかに売られすぎだったと思うので、元の水準に戻っただけということもいえそうです。ただ、VTIの実績PERは19.8倍とやや割高感があるのも事実であり、積極的に買い向かう状況ではないと思います。
2018年は2月に10%程度の調整、そして12月に15%程度の調整があるなど、前年とは打って変わって難しい相場だったように思います。暴落への備えやさらなる下落への恐怖から、株式を売却したというブログもちらほら見かけました。株式市場全体が悲観的なムードに包まれているときに、買い向かうのは相当な勇気がいることです。でもそういったときも、株式市場から退場せずリスク許容度の範囲内で株式を買い増し続けることこそが資産を大きく増やす鍵になると思います。
私の場合は、2019年のNISA枠を年初の営業日でほぼ使い切ってしまったばかりか、1~3月も買い付けを継続して行ったことで、今の現金比率はわずか3%程度と低くなっています。さすがに上昇のスピードが速いので、少しずつ買い付け金額を抑えていく予定ですが、4月も手数料負けしない程度の買い付けを予定しています。
WBKは依然利回りが7%を超えており魅力的ですが、1銘柄の保有比率は5%までにしたいと考えていますし、12月に16.58ドルで購入しているので、もう少し待ってもよいかなと思っています。日本の高配当大型株式(JT、キヤノン、NTTドコモなど)も候補ではありますが、個人的には日本株全般に関して悲観的で、あまり買う気にはなれないのが正直なところです。無難なのはVYM、SPYDあたりでしょうか…(´・ω・`)
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