ゆーたんです♪
2019年11月の買付、配当金(分配金)状況に関するご報告です(*^_^*)
2019年11月の買付状況♪
(Featured Image by:ShutterStock)
今月は、記事にもあげた通り、ARCC(エイリス・キャピタル)、XOM(エクソン・モービル)の買い付けを行っています。ここでの購入単価は手数料・税金を含んだ額です。
エクソン・モービルはもっと少額(5株・10株)で購入することも考えたのですが、保有株数をキリのいい数字(50株)にしたかったので、15株買い増すことにしました。ちなみに私の米国株の保有株数はNISA枠のVWOB以外、すべて5の倍数になっています。好みの問題もありますが、配当金の計算がしやすいというのも大きな理由です✨
あわせて月間では20万円程度の投資、年間の投資金額は約333.5万円となっています。もちろんこの投資金額は、給与収入だけでは実現しえないものです。配当金収入が大きく投資金額のブーストに寄与してくれています✨
2019年11月の配当金(分配金)収入♪
保有株数 | 税引後(ドル) | 税引後(円) | |
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 150 | 77.38 | 8,326 |
VWOB | 132 | 38.68 | 4,175 |
T(AT&T) | 90 | 32.93 | 3,549 |
ABBV(アッヴィ) | 40 | 30.71 | 3,311 |
INFY(インフォシス) | 270 | 22.05 | 2,376 |
HSBC | 40 | 15.80 | 1,697 |
AAPL(Apple、アップル) | 10 | 5.54 | 596 |
合計 | 223.09 | 24,030 |
11月は個別株で配当を出す銘柄が少なく、ETFからの配当も毎月分配のVWOBだけとなっているため、どうしても配当金収入は少なくなってしまいますね💦
ただ、この他に日本株ですが、コマツと三菱商事からの配当金が入ったため、合計では3.3万円となっています。昨年の11月は約1.1万円の配当金収入でしたから、金額にすると3倍になっています。
ちなみにこの月に配当を出す銘柄のパフォーマンスは好調そのもので、含み益50%超のApple(アップル)はもちろん、ABBV(アッヴィ)、T(AT&T)も配当を含めた益が20%を超えています。
購入してからズルズルと値を下げたBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)も配当を含めた益ではプラス転換、含み損が解消間近です。10月の内部告発報道で大きく下げたINFY(インフォシス)も、ここに来て株価が回復傾向です✨
2019年の配当金(分配金)状況♪

2019年11月までの配当金(分配金)収入は4,809.78ドルとなりました。これに日本株の配当を加えると、533,765円です✨
高配当株式ETFからの分配金の入金時期にも左右されますが、年間60万円は到達できそうです。
現在の配当金の年間見込み額は68.7万円となっています。今後も「夢の配当金生活」をめざして、配当金の積み上げに尽力していきます✨
2019年12月の投資方針♪
(Featured Image by:ShutterStock)
11月現時点での、S&P 500の実績PERは約21.9倍、予想PERでも約19.4倍となっています。もっとも、その裏付けとなる企業業績はアメリカを含め世界中で伸び悩んでおり、正直に申し上げて割高感があるのも事実です。

現在のポートフォリオの配当利回りは4.17%です。個別株だけに限定すれば5.22%となります。この1か月の株高で少し利回りが下がってしまいました💦
12月の買い増しは、12月26日になると2020年NISA口座の枠を使うことができるので、そのときまでは様子見しようと思っています。
貴重なNISA口座に使う銘柄は悩み中です。メイン証券が楽天証券なので、買付手数料が無料である海外ETF(VYM、SPYD)に投資するといいたいところですが、配当にかかる源泉徴収税(アメリカの場合は10%)を取り返せないのが痛いです。
あるいは、買付手数料はかかるけれど、源泉徴収税がかからないADR(米国預託証券)銘柄、具体的には、ロイヤル・ダッチ・シェル、HSBC、BPなどに投資するかもしれません。
NISA枠の恩恵が大きい日本株を少し買うことも検討しています。まだ1か月あるのでじっくりと考えたいです✨